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社会福祉施設等における循環式浴槽の水質検査の実施確認及びレジオネラ症防止対策の徹底

ページ番号:384737966

更新日:2019年5月1日

 レジオネラ症は、レジオネラ属菌による感染症で、特に高齢者や乳幼児、病気などにより抵抗力が低下している人に発症しやすい傾向があります。さらにその症状の一つであるレジオネラ肺炎は、急激に重症化することがあり、死亡例も発生しています。
 レジオネラ属菌は、循環式浴槽の入浴施設で発生しやすいため、とりわけ高齢者が入居や通所される施設では、その衛生管理を十分に行う必要があります。
 各施設等におかれましては、「レジオネラ症を予防するために必要な措置に関する技術上の指針(平成15年7月25日厚生労働省告示第264号)」に基づき、入浴設備の維持管理上に措置として、1年に1回以上、水質検査を行っていただき、当市は、当該水質検査の結果を報告いただくこととしております。
 入浴設備の衛生管理等について詳しくは、下記の「循環式浴槽におけるレジオネラ症防止対策マニュアル(平成27年3月31日)」をご覧ください。
 万一、水質検査でレジオネラ属菌が検出された場合や入居者等にレジオネラ症が発生した場合は、速やかに当課へご連絡いただき、指示に従っていただきますようお願いします。
 また、平成29年度(2017年度)、特別養護老人ホームにおいて家庭等で使用される卓上用または床置き式の加湿器内の汚染水のエアロゾル(目に見えない細かな水滴)を吸入したこと等が原因とされるレジオネラ症の感染事例が報告されました。これを踏まえ、今般、平成30年(2018年)8月3日付け厚生労働省告示第297号により、レジオネラ症を予防するために必要な措置に関する技術上の指針の一部が改正されました。
 つきましては、下記「介護関連施設・事業所等におけるレジオネラ症防止対策の徹底について(平成30年(2018年)8月3日厚生労働省事務連絡)をご覧いただき、加湿器における衛生上の措置及び維持管理上の措置について、ご留意いただきますようお願いいたします。

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お問合せ

福祉部 長寿社会政策課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第二庁舎3階
電話:06-6858-2837
ファクス:06-6858-3146

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