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麻しん患者発生に伴う注意喚起

ページ番号:782070323

更新日:2025年9月8日

令和7年9月6日(土曜日)、八尾市保健所管内で麻しん(はしか)陽性者が確認されました。
八尾市保健所が行った疫学調査の結果、不特定の方と接触している可能性が判明しましたので、広く注意喚起をするものです。

麻しんについては、下記のリンクをご覧ください。

豊中市の皆様へ

  • 麻しんの潜伏期間は、約10日から12日(最大21日間)で、麻しん患者と接触した場合には、接触後3週間(21日間)注意が必要です
  • 麻しんに感染すると、約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪の様な症状が現れます。2日から3日間ほど熱が続いたあと、39℃以上の高熱と発疹が出現すると言われています。
  • 感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、感染力は非常に強く、また、麻しん患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。
  • 発症した人が周囲に感染させる期間は、症状が出現する1日前から発疹出現後4日目から5日目くらいまでと言われています。
  • 麻しんは予防接種で防げる病気であり、ワクチン接種は個人でできる最も有効な予防方法です。麻しんの定期予防接種(第1期:1歳児、第2期:小学校就学前の1年間)をまだ受けていない方は、かかりつけ医に相談し、早めに予防接種を受けましょう。

医療機関の皆様へ

  • 発熱や発疹を呈する患者が受診した際は、麻しんの予防接種歴や海外渡航歴の確認等、麻しんの発生を意識した診療を行うとともに、臨床症状等から麻しんと診断した場合には、速やかに保健所に発生届の提出をお願いします。
  • 患者(疑い含む)は個室管理を行う等、麻しんの感染力の強さを踏まえた院内感染対策の実施についても合わせてお願いいたします。

お問合せ

健康医療部 健康危機対策課 感染症対策係
〒561-0881 大阪府豊中市中桜塚4丁目11番1号 豊中市保健所
電話:06-6152-7316
ファクス:06-6152-7328

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