薬物乱用防止
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更新日:2025年3月17日
「薬物に決して手を出さない!出させない!」
大阪府における薬物乱用の現状は、依然として厳しい状況にあり、特に大麻事犯は、全国と同様、府内でも増加を続けています。令和5年における府内の大麻事犯の検挙人員は773人、そのうち20歳以下の若年層が全体の約82%を占めるなど、若年層における大麻乱用が拡大しております。
豊中市保健所では薬物乱用から若者を守るため、薬物乱用防止教室(学校等での講習会)を行ったり、豊中市内の高校の協力のもと、啓発物品を作製して市立中学校3年生に配布するなど、様々な啓発を行っています。
令和6年度薬物乱用防止啓発クリアファイルの原画
関係先リンク
薬物乱用防止啓発資材について
学校等で薬物乱用防止啓発の教材としてお使い頂ける資料を用意しましたので、ダウンロードしてご活用ください。
豊中市保健所では、薬物乱用から若者を守るため、啓発動画を制作しています。
For LIFE~薬物乱用ダメ。ゼッタイ。~
本市ゆかりのロックバンド・ヴォイスクラッカーや府立豊島高校の生徒らと協力し、オリジナル曲「For LIFE~薬物乱用ダメ。ゼッタイ。~」とプロモーションビデオを制作。同ビデオは、歌と踊りで構成され、同校の演劇部の生徒が脚本を作成。高校生が交友関係や進路などで悩む友人を、薬物の魔の手から守るストーリーとなっています。演劇物・ダンス部・軽音楽部の生徒約70人が出演し、中庭や屋上などで踊りを披露しています。(令和7年3月13日現在の再生回数:15,751回)
高校生のリアルライフ~薬物乱用ダメ。ゼッタイ。~
「悩みや不安を抱く若者の薬物乱用を思いとどまらせる」をコンセプトに大阪音楽大学(庄内幸町)の学生が企画。箕面自由学園高校(宮山町)の吹奏楽部員とチアリーダー部員が出演し、将来の夢や今の悩み、薬物乱用に対する思いをインタビューしました。
「自分が気づかないうちに、身近な人が薬物をやっていたという話を聞いて怖かった」「ちゃんと断るようにします」など、高校生が薬物に対する胸の内を語る様子を通して、同世代の若者に薬物乱用防止を訴える動画です。
薬物乱用防止には、ご家族のコミュニケーションが重要です。
ご家庭でのコミュニケーションのきっかけに、豊中市保健所の啓発動画を、ぜひご活用ください。
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お問合せ
健康医療部 保健安全課 医薬安全係
〒561-0881 豊中市中桜塚4丁目11番1号 豊中市保健所
電話:06-6152-7384
ファクス:06-6152-7328
