このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

本文ここから

蚊の対策について

ページ番号:590837154

更新日:2024年10月9日

 蚊が媒介する感染症にはウエストナイル熱・デング熱・ジカウイルス感染症・チクングニア熱・マラリアなどがあります。また、かつては国内でも患者が多くみられた日本脳炎は、予防接種が普及し患者数は減少しましたが、感染の機会はゼロではありません。世界的に人や物の移動が活発になるにつれ、日本では流行していない感染症でもウイルス等が国内に持ち込まれる恐れがあります。
 日ごろから蚊の防除を行うことが、蚊が媒介する感染症の予防につながります。蚊の活動が活発な5月から10月は特に注意しましょう。

家庭でできる蚊の対策

屋外活動をするときは、肌の露出を避け、長袖、長ズボンを身につけましょう

露出している皮膚には虫除け剤等を使用しましょう

窓に網戸を設置したり、蚊帳(かや)を利用し、屋内への蚊の侵入を防ぎましょう。侵入してしまったときは殺虫剤や蚊取り線香等で駆除しましょう。
※虫除け剤・殺虫剤については、最寄りの薬局・薬店にご相談ください

蚊の発生防止について

家の周りの溜まり水をなくしましょう。

蚊はたまった水に産卵するため、水たまりは蚊の幼虫(ボウフラ)の発生源になります。
屋外に放置されたバケツ、古タイヤ、植木鉢の受け皿、排水溝など、不要な水たまりをなくすことが蚊の発生防止につながります。
身近にある捨てられた空缶やトレーなど、ちょっとした水溜まりからも蚊は発生しますので、住居周辺の清掃などを行い、蚊の繁殖場所を減らしましょう。

関連情報

蚊媒介感染症に係る媒介蚊サーベイランス(調査)の結果について

 豊中市では、蚊媒介感染症(ウエストナイル熱、デング熱、ジカウイルス感染症、チクングニア熱、日本脳炎)について、ウイルスを媒介する可能性のある蚊の実態調査並びにウイルス保有調査を実施しています。(令和2年度についてはウイルス検査を実施しておりません。)
これまで捕集した全ての蚊について、ウエストナイルウイルス、デングウイルス、ジカウイルス、チクングニアウイルス、日本脳炎ウイルスは検出されていません。

関連リンク

大阪府においても蚊媒介感染症に係る媒介蚊サーベイランス(調査)を実施しています。

蚊媒介感染症・動物由来感染症に関する詳細は大阪府・厚生労働省のホームページでもご確認いただけます。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。 Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)

お問合せ

健康医療部 保健安全課
〒561-0881
豊中市中桜塚4丁目11番1号 豊中市保健所
電話:06-6152-7321
ファクス:06-6152-7328

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで

ページの先頭へ戻る