骨髄移植等により免疫が失われた人への定期予防接種の再接種費用助成について
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更新日:2024年4月1日
骨髄移植等の造血細胞移植や化学療法の医療行為により、それ以前に接種を受けた定期予防接種の予防効果が期待できないと医師に判断された20歳未満の人に対して、経済的負担の軽減及び感染症予防のため、再接種の費用を助成します。
再接種をする前に助成を希望する場合は事前に手続きが必要ですので、担当(保健所健康危機対策課:06-6152-7329)までご連絡ください。
定期予防接種一覧についてはこちら
対象者
下記1~3のいずれにも該当する人が対象となります。
- 骨髄移植等の造血細胞移植や化学療法の医療行為により、接種済みの定期予防接種の予防効果が期待できないと医師に判断されている人
- 予防接種の再接種日において、本市の住民基本台帳に記録されている人(豊中市民である人)
- 予防接種の再接種日において、20歳未満である人
※ただし、BCGは4歳未満、小児用肺炎球菌は6歳未満、ヒブは10歳未満、四種混合及び五種混合は15歳未満での接種であること。
助成対象となる予防接種の種類
下記の全てに該当するものが対象となります。
- 予防接種法第2条第2項に規定するA類疾病(小児を対象とする予防接種)であるもの
- 使用するワクチンが、予防接種実施規則の規定によるもの
- 化学療法により過去に接種した定期接種ワクチンの免疫が低下または消失した場合は、令和6年4月1日以降の再接種であるもの
助成金額
予防接種の再接種に直接かかった費用
手続き方法
1.事前申請
再接種を受ける前に、母子健康手帳を持参し、保健所窓口にお越しいただくか、電話にてご相談ください。
【受付場所】
豊中市保健所 健康危機対策課 ワクチン係
豊中市中桜塚4-11-1 06-6152-7329
【持ち物】
母子健康手帳
【必要書類】(1)(2)は窓口または郵送にてお渡しします。
(1)「豊中市定期予防接種ワクチン再接種費用助成対象認定申請書」 申請者記入用
(2)「豊中市定期予防接種ワクチン再接種費用助成対象認定に係る意見書」 医師記入用
(3)母子健康手帳の写し(骨髄移植等が生じる以前の定期予防接種の履歴が確認できるもの)
2.助成認定
申請受理後、内容の審査を行い、認定された場合に「豊中市定期予防接種ワクチン再接種費用助成対象認定通知書」を発行します。
書類の受付から通知書の発行まで、2週間程度かかります。
3.予防接種の再接種
認定された予防接種について、医療機関にて再接種を受けます。
接種費用については一旦全額自己負担でお支払いいただき、予防接種を受けた医療機関の領収書(予防接種の種類、接種日が記載されたもの)と、予防接種を受けたことが確認できる書類(予診票等)を医療機関から受け取ってください。
4.再接種費用の交付申請
下記の書類を担当(保健所健康危機対策課)へ提出してください。(電子申込も可)
(1)「豊中市定期予防接種ワクチン再接種費用助成金交付申請書」(事前申請時にお渡しします)
(2)予防接種を受けた医療機関の領収書(予防接種の種類、接種日が記載されたもの)
(3)予防接種を受けたことが確認できる書類(予診票等)
(4)振込先が確認できるもの(預金通帳の写し等)
5.助成金の振込
申請から振込まで、2か月程度かかる場合があります。
留意事項
- 再接種費用の助成は、平成30年(2018年)7月1日から実施し、事前申請を原則としています。接種日に遡っての助成は受付できません。
- 再接種費用の交付申請ができる期間は、再接種を受けた日から3年以内です。
- 詳しくは保健所健康危機対策課(06-6152-7329)までお問い合わせください。
お問合せ
豊中市保健所 健康危機対策課 ワクチン係
〒561-0881
豊中市中桜塚4丁目11番1号
豊中市保健所
電話:06-6152-7329
ファクス:06-6152-7328