ジェネリック医薬品を活用してみませんか?
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更新日:2024年7月3日
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは
新薬(先発医薬品)の特許が切れたあとに、有効性や安全性が同等であるとして厚生労働省が承認した薬です。新薬と比較して開発期間やコストが少なくて済むため低価格で提供されています。
ジェネリック医薬品によっては、新薬とまったく同じではなく、飲みやすさや副作用を抑える工夫などの改良が進んでいる場合もあります。
国民皆保険制度を維持するために
ジェネリック医薬品の選択は、自己負担の軽減だけではなく、医療費全体の抑制にもつながります。
少子高齢化が急速に進む中、国や豊中市では医療保険制度を維持していくために、ジェネリック医薬品の使用促進の取組みを進めています。
- ジェネリック医薬品の利用については、医師、薬剤師にご相談ください。
- 新薬をジェネリック医薬品に変更しても、薬代の差額が少ない場合や、薬代のほかに技術料や管理料が加わることなどによって、実際の窓口での自己負担額があまり変わらない場合や増える場合があります。
- ジェネリック医薬品が存在しない場合や、処方箋の変更不可欄にチェックや「×」の記載と医師の署名がある場合は、ジェネリック医薬品に変更できないこともあります。
ジェネリック医薬品希望シールが必要な人に、保険給付課および健康推進課の窓口または郵送にて配布をしています。
ジェネリック医薬品希望シールの見本(国民健康保険)
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について(厚生労働省ホームページ)
お問合せ
健康医療部 健康推進課
〒561-0881 豊中市中桜塚4丁目11番1号 豊中市保健所
電話:06-6152-7381
ファクス:06-6152-7328
