豊中市は生活保護受給者の健康の保持・増進や疾病の早期発見・早期治療及び重症化予防等による健康寿命の延伸、その結果として医療扶助の伸びの抑制に結び付けるための医療扶助のあるべき姿、取組みの方向性等を明確化した「豊中市医療扶助の適正な実施に関する方針」を平成28年（2016年）7月に市独自で策定しました。
　また、平成30年（2018年）3月には、第1期方針による取組みの継続、より一層の取組みを進めるため、客観的な「評価指標」と「数値目標」を設定した「（第2期）豊中市医療扶助の適正な実施に関する方針」を策定しました。
　令和6年（2024年）2月には「（第3期）豊中市医療扶助の適正な実施に関する方針」を策定し、令和6年（2024年）から令和11年度（2029年度）までの6年間を取組み期間として設定し、第2期方針までの方針の方向性や取組みを継承しながら、社会情勢等の変化による新たな健康管理に関する取組み、効果的に推進します。