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「ほじょ犬(身体障害者補助犬)」を知っていますか?

ページ番号:630199954

更新日:2024年1月29日

「ほじょ犬(身体障害者補助犬)」とは

「ほじょ犬(身体障害者補助犬)」は、目や耳、手足に障害のある方の生活を手助けする「盲導犬」・「聴導犬」・「介助犬」のことです。
身体障害者補助犬法に基づいて認定されている犬たちで、特別な訓練を受けています。障害のある方の大切なパートナーであり、ペットではありません。また、きちんと訓練され管理もされており、清潔で社会のマナーも守ることができますので、さまざまな場所に同伴することができます。
市民の皆様も、ほじょ犬ユーザーとほじょ犬を見かけたら社会の仲間として受け入れ、あたたかく見守ってください。

ほじょ犬(身体障害者補助犬)の種類

【盲導犬】

目の見えない人、見えにくい人の歩行をサポートしています。

障害物を避けたり、立ち止まって危険を教えたりします。

活動中は「ハーネス(胴輪)」をつけています。

【聴導犬】

音が聞こえない、聞こえにくい人に、生活のなかで必要な音を伝えます。

玄関のチャイム音・目覚まし・警報機の音などを聞き分けて教えます。

活動中は「聴導犬」と書かれた表示をつけています。

【介助犬】

手や足に障害のある人の日常生活をサポートします。

物を拾ったり、指示したものを持ってきたり、着脱衣の介助などを行います。

活動中は「介助犬」と書かれた表示をつけています。

ほじょ犬(身体障害者補助犬)を見かけたら

(1)ほじょ犬はペットじゃない。からだの不自由な人のからだの一部です。 
   ほじょ犬とは、からだの不自由な人のからだの一部であり、ペットではありません。
   「身体障害者補助犬法」に基づいて認定された犬で、特別な訓練を受けています。きちんとしつけられているので、
   社会のマナーも守れるし、お手入れも行き届いていて衛生的です。
   だから、公共施設や交通機関をはじめ、飲食店やスーパー、ホテルなどのいろいろな場所に同伴できます。
   ほじょ犬は、からだの不自由な人の自立と社会参加を助けています。
(2)どこでもいっしょに行動します。
   公共施設をはじめ、いろいろな場所でほじょ犬を受け入れることは、「身体障害者補助犬法」で義務づけられています。
   「犬だから」という理由で受け入れを拒否せずに、あたたかく見守ってください。

身体障害者補助犬使用者の募集について

大阪府では、身体障害者手帳をお持ちの人(等級要件あり)に、日常生活動作の補助及び自立と社会参加の促進を図ることを目的として、身体障害者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)の使用者を募集しています。
詳しくは、身体障がい者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)使用者募集(大阪府ホームページ)にてご確認ください。

参考

◆身体障害者補助犬リーフレット
  ・「もっと知ってほじょ犬」(PDF版)
  ・「医療機関向け ほじょ犬もっと知ってBOOK」(PDF版)
◆もっと知って!身体障害者補助犬ショートムービー
  ・「補助犬もっと知ってMOVIE PART1」(YouTube
  ・「補助犬もっと知ってMOVIE PART2」(YouTube
  ・「もっと知って盲導犬!」(YouTube)
  ・「もっと知って介助犬!」(YouTube
  ・「もっと知って聴導犬!」(YouTube
◆大阪府身体障害者補助犬ホームページ
  担当:大阪府福祉部障がい福祉室自立支援課 社会参加支援グループ 
  ・「身体障がい者補助犬」を知っていますか? (外部リンク:大阪府)
◆厚生労働省の身体障害者補助犬ホームページ
  担当:社会・援護局障害保健福祉部企画課 自立支援振興室社会参加活動支援係
  ・身体障害者補助犬 (外部リンク:厚生労働省)

お問合せ

福祉部 障害福祉課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第二庁舎1階
電話:06-6858-2232
ファクス:06-6858-1122

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