令和3年(2021年)6月 中学校給食の紹介
ページ番号:422204469
更新日:2021年7月7日
実際に手元に届いた給食を写真で紹介します。
6月30日(水曜)
メニュー
キーマカレー、きびなごのカリカリフライ、ほうれん草とツナのごま和え、マッシュポテト、ごはん、牛乳
今日の一言
きびなごは春先から初夏が旬です。DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの不飽和脂肪酸を多く含みます。 骨ごと食べられるのでカルシウムも摂ることができます。
6月29日(火曜)
メニュー
鶏肉のバターポン酢焼き、ブロッコリーのソテー、チンゲンサイと焼豚の炒め物、野菜コロッケ、牛ひじきふりかけ、ごはん、牛乳
今日の一言
チンゲンサイは中国野菜の一つです。漢字で「青梗菜」と書きますが、これは梗(軸・茎)が青い菜という意味があります。ビタミンAに交換されるβカロテンを豊富に含んでいます。βカロテンは油と一緒に摂ると吸収が高まるので、炒め物にすると効果的です。
6月28日(月曜)
メニュー
照焼ハンバーグ、小松菜のソテー、ウインナーと大豆のトマト煮、コールスローサラダ、ミルクポテト、ごはん、牛乳
今日の一言
さつまいもは低温でじっくり長時間加熱することで、でんぷんの分解酵素が活発に働きほっくりとした食感と甘みが増します。皮の色が鮮やかでムラがなく、ふっくらとした形でずしりと重みがあるものを選びましょう。
6月25日(金曜)
メニュー
マスタードチキン、キャベツのソテー、豚じゃが、ちくわとピーマンの炒め物、しば漬け、ごはん、牛乳
今日の一言
ピーマンにはレモンの2倍とも言われるほどのビタミンCを始め、ビタミンA(β-カロテン)、ビタミンB1、B2、ビタミンE、ビタミンDと豊富なビタミンを含み、鉄やカルシウムなどのミネラルも豊富です。
6月24日(木曜)
メニュー
豚キムチ、ほうれん草と卵のソテー、チキンナゲット、キャンディーチーズ、ごはん、牛乳
今日の一言
キムチは韓国・朝鮮の漬け物で独特の味と香りがし、乳酸菌が多く含まれているので、整腸作用があります。日本のスーパー等で販売されている国産のキムチは、浅漬けに調味液によるキムチ風辛み味付けをした物が多く、韓国のキムチと製法が異なり酸味が抑えられ甘みが強くなっています。
6月23日(水曜)
メニュー
牛肉のオニオンソース、インゲンのソテー、ツナとキャベツのサラダ、イタリアンドレッシング小袋、ジャーマンポテト、ひじき豆、ごはん、牛乳
今日の一言
さやいんげんは、たいへん成長が早くて、一年に3度も収穫できることから「三度豆」とも呼ばれています。ハリがあり、さやの先までピンとしているものが新鮮です。太さが均一で豆の形がはっきり浮き出ておらず、色鮮やかなものを選びましょう。
6月22日(火曜)
メニュー
白身魚フライ和風ソース、炒めビーフン、もやしのナムル、甘辛こんにゃく、ごはん、牛乳
今日の一言
ビーフンは、中国から伝わった食べ物です。中国には小麦粉より米の方が豊富にあったことから、米粉を使った麺「ビーフン」が生まれたそうです。うるち米をつかっており、米のでんぷんが主原料です。
6月21日(月曜)
メニュー
鶏肉のケチャップ炒め、揚げシューマイ、春雨の和え物、かぼちゃの煮物、ごはん、牛乳
今日の一言
国産の春雨は、じゃがいもやさつまいものでんぷんを原料とするものが多く、もちもちとした食感が特徴です。緑豆のでんぷんを原料とした春雨は、中国からの輸入品が多く、食感はコリコリしていて歯ごたえがあります。春雨という呼び方は日本独自の名前で、細く透明な姿が春の雨を連想させることからついたそうです。
6月18日(金曜)
メニュー
タコライス、レンコンサラダ、卵焼き、黄桃缶、ごはん、牛乳
今日の一言
「タコライス」とは、メキシコ風アメリカ料理のタコスの具材(ひき肉、チーズ、レタスなど)をごはんの上にのせ、サルサソースをかけた沖縄県の料理です。1984年に沖縄県の金武町で誕生しました。
6月17日(木曜)
メニュー
鶏肉のから揚げ、枝豆、ミートスパゲッティ、キャベツとわかめのナムル、ツナキムチ、ごはん、牛乳
今日の一言
わかめは、海の中や収穫した後は茶色っぽい色をしていますが、ゆでるときれいな緑色に変わります。カルシウムや食物繊維を多く含み、日本では古くから利用されてきた海藻で、みそ汁の具や酢の物など日常的に食べられます。
6月16日(水曜)
メニュー
まぐろのオーロラソース、小松菜のソテー、筑前煮、ポテトサラダ、マヨネーズ風ドレッシング小袋、もやしの和え物、ごはん、牛乳
今日の一言
もやしは92~95%が水分で、鮮度が失われやすく日持ちしない野菜のひとつです。ビタミンCなどの栄養がすぐに落ちてしまうので、使う日に買ってきて食べきることを心がけましょう。使いきれなかったもやしは、生のまま冷凍保存できます。凍ったまま炒め物や汁物に使うとよいでしょう。
6月15日(火曜)
メニュー
豚丼、揚げギョーザ、しろ菜とほうれん草のおかか和え、がんもどきの煮物、ごはん、牛乳
今日の一言
がんもどきは、もともと精進料理で肉の代用品として作られました。江戸時代の終わりまでは、こんにゃくを油で炒めた料理を「がんもどき」と呼んでいました。現在は、水気を絞った豆腐に、人参、ごぼう、椎茸など野菜を混ぜ合わせて丸く成形し油で揚げたものをいいます。
6月14日(月曜)
メニュー
オムレツハヤシ、キャベツとベーコンのソテー、フルーツミックス、ピクルス、ごはん、牛乳
今日の一言
「ピクルス」とは、日本では酢をベースに香辛料などと一緒に漬けた野菜の酢漬けを意味します。酢は料理に酸味をつけて食欲を増すとともに、かたい肉や魚の小骨を軟らかくしたり、保存性を高めたりするなどの効果があります。また、酢に含まれるクエン酸は疲労回復に効果があり、ビタミンやミネラル、糖質などと一緒に摂ることでさらにクエン酸の働きを効率よくすることが出来ます。
6月11日(金曜)
メニュー
油淋鶏、もやしのソテー、チャプチェ、ひじきとツナの炒め煮、うずら卵の甘辛煮、ごはん、牛乳
今日の一言
ひじきには、骨を強くするカルシウムや腸をきれいにする食物繊維、また、カリウムやマグネシウム、亜鉛などのミネラルも豊富に含まれています。煮たひじきが余った場合は、使いやすい分量に分けてラップに包み、フリーザーパックに入れて冷凍保存することができます。
6月10日(木曜)
メニュー
かぼちゃチーズフライ、きんぴら 、いかのマリネ、切干大根のぺペロンチーノ、バターコーン、ごはん、牛乳
今日の一言
大根を乾燥させて作られた切干大根は、干すことで大根の甘みとうまみが増し、独特の香りと歯ごたえになります。食物繊維が豊富に含まれており、特にリグニンとよばれる不溶性食物繊維は、腸内の善玉菌を増やす整腸作用や、水分を吸収して便の量を増やす役割があります。
6月9日(水曜)
メニュー
肉団子の甘酢あんかけ、焼きそば風スパゲッティ、トマトグラタン、じゃこと小松菜の炒め煮、ごはん、牛乳
今日の一言
イタリア料理でおなじみのパスタは、小麦粉を原料とした麺類の総称です。さまざまな太さや形のものがあり、300種類以上といわれます。日本では、細長いめん状のロングパスタを「スパゲッティ」、3~5cm程度の筒状やツイスト状のショートパスタを「マカロニ」とよびます。
6月8日(火曜)
メニュー
さばのカレーパン粉焼き、粉ふき芋、大根と鶏肉の煮物、チンゲンサイとえのきの中華煮、みかんゼリー、ごはん、牛乳
今日の一言
さばにはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)という人間の体内ではつくれない不飽和脂肪酸を豊富に含みます。また、ビタミンB2、たんぱく質、脂質などを含み、血流の改善や生活習慣病の予防に効果的です。
6月7日(月曜)
メニュー
鶏そぼろ丼、豆乳入りドーナツ、豚肉とちくわのみそ煮、かみかみ豆、ごはん、牛乳
今日の一言
大豆は「畑のお肉」といわれますが、それは肉や魚に匹敵するほどの豊富なたんぱく質が含まれているからです。しかも、大豆のたんぱく質は、コレステロールを下げる、中性脂肪を下げる、体脂肪を下げるなど、大豆特有の特徴をもっています。
6月4日(金曜)
メニュー
梅チキン、レンコンのきんぴら、チヂミ、ウインナーと野菜のソテー、さつまいものマーマレード煮、ごはん、牛乳
今日の一言
レンコンにはビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCはメラニンの生成を抑え、しみやそばかすを予防する効能があります。また、免疫力を高める効果もあり、風邪の予防にも期待できます。
6月3日(木曜)
メニュー
みそかつ、ほうれん草のソテー、きのこスパゲッティ、ポトフ、ピリ辛こんにゃく、ごはん、牛乳
今日の一言
みそかつは、愛知県名古屋市または三重県津市発祥の料理で、「名古屋めし」と呼ばれるもののひとつです。八丁味噌などの豆味噌をベースにかつおだし、砂糖などさまざまなものを加えたたれをとんかつにかけたものです。
6月2日(水曜)
メニュー
さわらの幽庵焼、白菜のおかか和え、かき揚げ、麻婆茄子、きな粉わらびもち、ごはん、牛乳
今日の一言
きな粉は、大豆を炒って皮をむき、挽いた粉です。加熱により大豆特有の臭みが抜け、香ばしい香りになります。語源は「黄なる粉」で、「黄な粉」とも書きます。ただし、実際には黄色ばかりの粉とは限らず、黄大豆を原料にしたきな粉は黄褐色ですが、青大豆を原料にしたきな粉は淡緑色なので、「うぐいすきな粉」と呼ばれます。
6月1日(火曜)
メニュー
鶏肉のレモンソース、ブロッコリーのコンソメ煮、野菜のソース炒め、春巻き、昆布と椎茸の佃煮、ごはん、牛乳
今日の一言
6月1日は「世界牛乳の日」として、世界各国で牛乳や酪農・乳業に関する行事が毎年開催されています。日本でも2007年に社団法人日本酪農乳業協会(現:一般社団法人Jミルク)が、同じく6月1日を「牛乳の日」、6月を「牛乳月間」と制定しています。
