令和3年(2021年)9月中学校給食の紹介
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更新日:2021年10月1日
実際に手元に届いた給食を写真で紹介します。
9月30日(木曜)
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鶏肉のバーベキューソース、ブロッコリーのソテー、ポトフ、梅肉和え、キャンディーチーズ、ごはん、牛乳
今日の一言
カルシウムは牛乳やチーズなど乳製品全般に多く含まれます。また、ちりめんじゃこや干しえびなどの乾物類、わかさぎやししゃもなど骨まで食べられる魚、緑黄色野菜やごまなどにも多く含まれています。
9月29日(水曜)
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さわらの西京焼、白菜の和え物、チキンナゲット、かぼちゃの煮付、エリンギのソテー、ひじきの炊き込みごはん、牛乳
今日の一言
かぼちゃは代表的な緑黄色野菜で、美肌や健康には欠かせないβカロテンや腸内環境を整えてくれる食物繊維、ビタミンCやビタミンEなどの栄養素が多く含まれています。捨ててしまいがちなワタにも栄養が含まれていますので、みじん切りにしてポタージュやスープに入れるとよいでしょう。
9月28日(火曜)
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照焼ハンバーグ、目玉焼き、ボイルキャベツ、焼きそば風スパゲッティ、ジャーマンポテト、フルーツナタデココ、ロールパン、牛乳
今日の一言
キャベツは涼しいところで育ちますが、日本は南北に長く気候に合わせていろいろなところで栽培できるため、旬は一年中といえます。秋から冬にかけて収穫するキャベツは、葉が少しかたくしっかりと巻いているので、煮込み料理や炒め物に向いています。
9月27日(月曜)
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酢豚、春雨サラダ、インゲンとツナの洋風煮、のりの佃煮、ごはん、牛乳
今日の一言
のりは空気に触れてしまうと湿気を含み、しんなりと柔らかくなり、香りがなくなってしまいます。短時間で少し湿気てしまっているだけなら、電子レンジやフライパンでパリッと復活させることができます。長時間たち風味や香りが落ちてしまったら、佃煮にするとおいしく食べられます。
9月24日(金曜)
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まぐろのオーロラソースがけ、キャベツのソテー、厚揚げと大根の煮物、さつまいもの甘煮、豚ひじきふりかけ、ごはん、牛乳
今日の一言
さつまいもは冷凍保存することができます。加熱処理せず、調理しやすい大きさにカットして生のまま冷凍することで、調理の際に煮崩れしにくく、また変色もしづらくなります。冷凍庫で約1ヵ月保存できます。
9月22日(水曜)
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ビビンバ、揚げギョーザ、レンコンと枝豆のソテー、えのきの柚子しょうゆ和え、ごはん、牛乳
今日の一言
枝豆は成長途中の大豆を未熟なうちに摘んだものです。日本では江戸時代には枝豆が食べられており、枝についたままのものをゆでて販売していたことから「枝豆」という名前で呼ばれるようになったそうです。
9月21日(火曜)
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鶏肉の塩レモン焼き、フライドポテト、ラタトゥイユ、チンゲンサイのソテー、月見団子、ごはん、牛乳
今日の一言
「ラタトゥイユ」とはフランス南部プロヴァンス地方、ニースの郷土料理で夏野菜の煮込みです。フランス語で「トゥイエ(touiller)」は「混ぜる」という意味があります。今日は、なす、玉ねぎ、ピーマン、人参、ウインナーをトマトと一緒に煮込んでいます。
9月17日(金曜)
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豚キムチ、、チヂミ、チャプチェ、じゃこ豆、ごはん、牛乳
今日の一言
「ちりめんじゃこ」は、かたくちいわしの稚魚です。かたくちいわしは、まいわし、うるめいわしと同じ「いわし」の仲間です。他のいわしに比べて、口が頭部の下面にあり、目の後ろまで大きく開くという特徴があります。名前も、「口が頭の片側に寄っている」ことに由来しています。
9月16日(木曜)
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白身魚フライチリソースかけ、インゲンのソテー、きのこスパゲッティ、洋風ナムル、みかん缶、ごはん、牛乳
今日の一言
「洋風ナムル」に使用しているオリーブオイルは、血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を減らす効果のあるオレイン酸を多く含みます。果実は渋みや苦みが強いため、そのまま食べることができず、オリーブオイルのほか塩漬けにしてピクルスなどに加工されます。
9月15日(水曜)
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和風ハンバーグ、豚じゃが、ほうれん草のお浸し、きな粉わらびもち、ごはん、牛乳
今日の一言
じゃがいもには、ほくほくとした食感の「男爵」と、煮崩れしにくい「メークイン」のほかに、「キタアカリ」や「インカのめざめ」など、味わいの異なる多くの品種があります。主な成分は、エネルギー源になるでんぷんのほか、ビタミンCやカリウム、食物繊維などで、じゃがいもに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特長です。
9月14日(火曜)
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マスタードチキン、かぼちゃの素揚げ、キャベツのオイスターソース、切干大根のカレーツナマヨ炒め、バターコーン、ごはん、牛乳
今日の一言
大根を乾燥させて作られた切干大根は、干すことで大根の甘みとうまみが増し、独特の香りと歯ごたえになります。食物繊維が豊富に含まれており、特にリグニンとよばれる不溶性食物繊維は、腸内の善玉菌を増やす整腸作用があります。
9月13日(月曜)
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牛丼、ほうれん草オムレツ、なすとピーマンのみそ煮、ピクルス、ごはん、牛乳
今日の一言
「ピクルス」とは、野菜をはじめとした、さまざまな物をつけて発酵させた漬物のことを指します。ピクルスの多くは、香辛料(こしょうや唐辛子など)を入れたお酢に野菜を漬け込み、発酵させて作ります。お酢につけることで、腐敗菌が増えるのを防ぎ、長く保存できるようになります。
9月10日(金曜)
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肉団子の甘酢あん、根菜のきんぴら、キャベツとささみのごま和え、りんご缶、ごはん、牛乳
今日の一言
ごぼうには食物繊維が多く含まれており、腸の働きを良くし便秘解消や大腸がんの予防、コレステロール値が上がるのを防ぎます。また、風邪を予防するタンニンや高血圧を予防するカリウム、貧血を予防する葉酸も多く含まれています。
9月9日(木曜)
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鮭のから揚げ、粉ふき芋、白菜のクリーム煮、大根のサラダ、マスカットゼリー、ごはん、牛乳
今日の一言
一般的に「鮭(サケ)」といわれているのは、「白鮭(シロサケ)」のことです。鮭の身のピンク色は、エサのエビやカニに含まれる「アスタキサンチン」という色素成分によるもので、抗酸化作用や動脈硬化の予防に効果があるといわれています。塩鮭には塩分が多く含まれているので、食べ過ぎないように注意しましょう。
9月8日(水曜)
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豚肉のしょうが焼き、かき揚げ、小松菜のソテー、ふりかけ、ごはん、牛乳
今日の一言
小松菜は、カルシウムや鉄分、カリウムや、ビタミンCを多く含みます。カルシウムの吸収率を高めるためにはビタミンDが必要で、魚(イワシ、サンマ、サケ等)や、きのこ(キクラゲ、シイタケ等)に多く含まれます。また、ビタミンDは日を浴びることで体内で作られるため、外で元気に遊ぶことも大切です。
9月7日(火曜)
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タンドリーチキン、ブロッコリーのコンソメ煮、インゲンとレンコンの黒こしょう炒め、もやしのナムル、マッシュポテト、牛乳
今日の一言
れんこんの主な成分は糖質で、カリウムや食物繊維、ビタミンCを多く含みます。れんこんのビタミンCは熱に強いのが特長です。薄切りにしてサッと火を通すと、シャキシャキと歯ざわりよく、乱切りにして煮物にしたり、すりおろしてハンバーグに加えるともっちりするなど、さまざまな食感が楽しめます。
9月6日(月曜)
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青椒肉絲、マカロニサラダ、マヨネーズ風ドレッシング小袋、ひじき豆、大根の中華煮、ごはん、牛乳
今日の一言
大豆は「畑の肉」といわれ、たんぱく質が豊富に含まれています。その他にも、ビタミン、カルシウム、鉄なども多く含んだ栄養価の高い食品です。種皮の色によって、黄大豆、黒大豆、青大豆などに分けられ、用途に合わせて使用されています。豆腐や油揚げ、豆乳、みそなど、一般的な豆腐製品に使用されているのは黄大豆です。
9月3日(金曜)
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鶏肉のから揚げ、もやしソテー、豚肉と根菜の煮物、小松菜の煮浸し、なすのごまみそ和え、ごはん、牛乳
今日の一言
みそは蒸した大豆に「こうじ菌」と食塩を加え、発酵・熟成させたものです。こうじの種類により、米みそ、麦みそ、豆みその3種類に分けられ、さらに大豆の種類や作り方の違いなどから、甘口や辛口、赤みそや白みそなど多くの種類に分けられます。
9月2日(木曜)
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メンチカツ、カットコーン、トマトバジルスパゲッティ、スナップエンドウの卵とじ、きな粉大豆、ごはん、牛乳
今日の一言
きな粉は、大豆を炒って皮をむき挽いた粉です。加熱により大豆特有の臭みが抜け、香ばしい香りになります。語源は「黄なる粉」で、黄な粉とも書きます。ただし、実際には黄色ばかりの粉とは限らず、黄大豆を原料にしたきな粉は黄褐色なのに対し、青大豆を原料にしたきな粉は淡緑色なので、「うぐいすきな粉」と呼ばれます。
9月1日(水曜)
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さばのおろしソース、オクラの天ぷら、豆腐チャンプルー、ツナとキムチの炒め物、さつまいものレモン煮、ごはん、牛乳
今日の一言
オクラはアフリカ北東部が原産で夏が旬の野菜です。育ちすぎると種が詰まって食感が固くなりますので、7~8cmのものを選びましょう。また、ヘタの切り口が変色しているものは鮮度が落ちていますので避けましょう。
