安心して子育てができる環境づくりを推進するため、令和5年度（2023年度）から認可保育施設などに在籍する第2子以降の保育料を無償化し、子育て世帯の経済的負担の軽減を図ります。

令和5年（2023年）4月分の保育料から

豊中市に住民登録があり、認可保育施設等の0～2歳児クラスに在籍している第2子以降の児童

認可保育施設（市内外問わず）、市家庭保育所、ポピンズキッズルーム桜の町・庄内（定期利用のみ）

対象児童の保育料。延長保育料、教育充実費、実費などは対象外

なし

児童と住民登録上の同一世帯にいる兄姉については自動的に第2子以降に該当するか判定を行います。
（保護者の税額が確認できる書類が未提出である世帯については、第2子無償の決定ができない場合があります。）

児童と住民登録上で別世帯になっている兄姉がいる場合は、同一生計の者のみが第2子の判定の対象となります。
この場合、以下の書類の提出が必要です。
・児童台帳（該当の兄姉が生計同一であることを記載しているもの）
・戸籍全部事項証明書
このほか、必要に応じて保護者と生計同一となっていることが確認できる書類の提出をお願いすることがあります。
（保護者の税額が確認できる書類が未提出である世帯については、第2子無償の決定ができない場合があります。）

一時保育の利用料は無償化の対象にはなりません。ただし、ポピンズキッズルーム桜の町・庄内の定期利用枠の利用者は月額利用料が無償化対象になります。

認可外保育施設の保育料は無償化の対象になりません。ただし、市家庭保育所の保育料、ポピンズキッズルーム桜の町・庄内の定期利用枠の月額利用料は無償化対象になります。

未就園児向けのクラス（プレ幼稚園・プレ保育・プレスクール等）の利用料は無償化の対象になりません。

休日保育料は無償化の対象になりません。

病児保育料は無償化の対象になりません。

豊中市立こども園の乳幼児の日本スポーツ振興センター災害共済給付制度に係る保護者負担額である掛金については、第2子無償化に伴い無償化の対象とはならず、3歳以上の保育料無償化での取り扱いと同様に、個別に徴収します。
なお、掛金は各年度の5月1日に在籍している児童に対して徴収することになっています。