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多文化共生に関すること

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更新日:2014年10月7日

 豊中市には、外国にルーツを持っていたり、海外から帰国してきた子ども達がいろいろな地域に在住しています。豊中市ではこのような帰国・渡日・在日児童生徒に対する様々な学習支援や居場所づくり等支援施策に取り組むとともに、自らを誇りに思い、違う文化を背景に持つ人を互いに認め合い、尊重し合い、共に生きる多文化共生の視点での学びを進めています。この視点はまさしく、ESD(持続発展可能な社会のための教育)なのです。

豊中市内で行われている多文化共生事業

多文化フェスティバル

 毎年1回、豊中市内に在住している外国にルーツを持つ、あるいは海外生活を経験した子ども達や保護者、教育関係者等が一堂に会し、つどい、つながり、交流を深め、共に学び合うお祭りです。(公財)とよなか国際交流協会と豊中市国際教育推進協議会とが共催で開催します。
 毎年企画内容は異なりますが、平成22年度(2010年度)から始まった『こどもたぶんかミニとよなか』は子ども達が住みたい街づくりを自分達で企画し、フェスティバル会場に実際に街を造ります。多文化共生をテーマにした大人のワークショップ、外国人ボランティアによる美味しい多文化ランチ、インターナショナルカフェなど異文化理解、多文化共生に関する様々な企画を一日中展開します。

うえのワールドミュージアム

 毎年冬期に、豊中市立上野小学校の帰国保護者会を中心に、海外生活で使っていた日用品やお土産品などを集めたミュージアムが開催されます。上野小学校ではこの間、全校児童がミュージアムを授業で訪問し、世界の文化について学びます。最終日には一般にも公開されます。

ことばと遊びのつどい・ハギハッキョ・ハギハッキョキャンプ

 在日韓国・朝鮮人教育の一環として、豊中市在日外国人教育研究協議会が主催します。月に一度のことばと遊びのつどいと、夏に開催するハギハッキョ・ハギハッキョキャンプでことばや文化を学び、楽しみます。

帰国・渡日児童生徒への支援事業

 豊中市教育委員会で行っている海外からの帰国児童生徒、外国人児童生徒のための支援事業です。詳しくは、「子育て・教育」のページ ⇒ 小・中学校 『帰国・渡日児童生徒 From Overseas』 をご覧ください。

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