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衛生害虫(蚊・ハエ等)、ねずみ対策について

ページ番号:233853770

更新日:2023年5月18日

被災地では、災害の種類や季節・状況に応じて、様々な衛生害虫やねずみによる二次的な被害が発生する可能性があります。
日ごろから発生源対策を行うとともに、災害発生時には、新たにできる発生源への対策を行い、家屋や避難所周辺での衛生害虫等の発生を予防しましょう。

災害時に発生する可能性がある衛生害虫と発生源

屋外編

  • 災害時によく使用されるブルーシートには、雨水が溜まることが多く、蚊にとって絶好の発生源となります。特に、デング熱等の感染症を媒介するヒトスジシマカはこのような小水域に好んで産卵します。雨の後は可能な範囲でブルーシートをチェックし、水溜まりを除去しましょう。
発生源 種類 対策
水溜まり・湿地・水田 蚊類・チョウバエ類・ユスリカ類など 可能な限り水溜まりをなくす・必要に応じて薬剤を使用
がれき・ごみ置き場 ハエ類・コバエ類・ねずみ類 餌になるものを放置しない・適切な分別や整理・必要に応じて薬剤を使用

ヘドロ

ハエ類・コバエ類・チョウバエ類 ヘドロの除去・乾燥状態であれば発生しない
魚介類・動物死体・糞

ハエ類・コバエ類・ねずみ類

発生源の除去・必要に応じて薬剤を使用

※防除の基本は何よりも発生源除去等の環境改善です。
※薬剤の使用には、規模や状況に応じて専門的な知識や機材が必要な場合があります。

屋内・避難所編

  • 避難所へ避難される際は、ねずみやハエ類の餌になるようなものを放置しないようにしましょう。日ごろから身の回りの整理整頓を行うことで、緊急時にも役立ちます。
発生場所 種類 対策
避難所周辺 蚊類・ハエ類・コバエ類・ねずみ類

発生源対策(水溜まりの除去や適切な廃棄物の処理)
避難所内への侵入防止対策(防虫ネットカーテンなど)

避難所 アタマジラミ・ヒゼンダニ・トコジラミ・ノミ 種類に応じて対応
不在家屋 ねずみ類 避難時に餌になるものを放置しない

参考リンク

お問合せ

健康医療部 保健安全課
〒561-0881
豊中市中桜塚4丁目11番1号 豊中市保健所
電話:06-6152-7321
ファクス:06-6152-7328

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