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「南海トラフ地震に関連する情報」について

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更新日:2025年6月5日

南海トラフ地震とは?

 南海トラフ地震は、静岡県から宮崎県の太平洋沿岸(駿河湾から日向灘)にかけての「南海トラフ」のプレート境界を震源域として、100年から150年間隔で繰り返し発生した大規模地震で、「今後30年内に80%程度の確率で発生する」とされています。


わが家の防災マップ(前編)

「南海トラフ地震防災対策推進地域」

 豊中市は、「南海トラフ地震防災対策推進地域」に指定されています。
 南海トラフ地震が発生した際に著しい地震・津波災害が生じるおそれが見込まれる地域は、「南海トラフ地震防災対策推進地域」として、1都2府26県707市町村が指定されています。(大阪府内は能勢町を除く42市町村)
 なお、「南海トラフ地震津波避難対策特別強化地域」については、豊中市は対象外です。

参考:内閣府防災情報のページ(外部リンク)

「南海トラフ地震に関連する情報」とは?

 気象庁は、南海トラフ全域において異常な現象を観測した場合や地震発生の可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると評価した場合等に、「南海トラフ地震に関する情報」の発表を行います。

情報名 情報発表条件 ※注2

南海トラフ地震臨時情報
※注1

・南海トラフ沿いで異常な現象が観測され、その現象が南海トラフ沿いの大規模な
 地震と関連するかどうか調査を開始した場合、または調査を継続している場合
・観測された異常な現象の調査結果を発表する場合

注1:「南海トラフ地震臨時情報」には、情報の受け手が防災対応をイメージし、適切に実施できるよう防災対応等を示すキーワード
  (「調査中」、「巨大地震警戒」、「巨大地震注意」、「調査終了」)が情報に付記されます。
注2:「南海トラフ地震臨時情報」(「調査中」、「巨大地震警戒」、「巨大地震注意」、「調査終了」)が出される具体的な場合については、
  下記の気象庁ホームページをご参照ください。

南海トラフ地震臨時情報発表時の対応について

臨時情報の種類 事業者が取るべき防災対応 住民が取るべき防災対応
南海トラフ地震臨時情報(調査中) 個々の状況に応じて防災対応を実施
南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)

・避難場所、避難経路及び避難誘導手順の再確認の徹底

・従業員や施設利用者等への情報の正確かつ迅速な伝達 など
→揺れを感じた場合等に、従業員や施設利用者等が直ちに避難できる
 態勢をとったうえで、社会経済活動を継続

※巨大地震注意・巨大地震警戒共通
【日頃からの地震への備えを再確認】

・避難場所や避難経路の確認
・家族との安否確認手段の確認
・家具の固定の確認
・非常持出品の確認

【できるだけ安全な防災行動】

・高いところに物を置かない
・屋内のできるだけ安全な場所で生活
・すぐに避難できる準備
・危険なところにできるだけ近づかない

南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)

・大規模地震発生時に明らかに従業員等の生命に危険が及ぶ場合には、
 それを回避する措置を実施
・不特定多数の者が利用する施設や、危険物取扱施設等の出火防止措置
 等の施設点検を実施
・輸送時や移動時の使用道路の変更など、被災リスクの高い活動を回避
 など
→揺れを感じた場合等に、従業員や施設利用者等が直ちに避難できる態
 勢をとったうえで、細心の注意を払い、社会経済活動を継続

参考ページ

災害(地震・風水害)に対する備えについて以下のページを公開しています。

お問合せ

都市経営部 危機管理課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第二庁舎3階
電話:06-6858-2683
ファクス:06-6858-2667

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