令和2年度(2020年度)事業系ごみ排出実態調査報告
ページ番号:957740883
更新日:2021年8月20日
調査概要
調査目的
事業系一般廃棄物の業種別の特色及び発生抑制・再使用と質の高いリサイクル(再生利用)により、新たにごみ減量が可能な割合や量を調査・把握し、適切な指導・助言を行う際の参考とするとともに、本市のごみ減量目的を定める「第4次豊中市一般廃棄物処理基本計画」及び「第4次豊中市ごみ減量計画」の見直しの際の基礎資料とするため。
調査期間
令和2年(2020年)10月7日(水曜)~10月16日(金曜)
調査内容
市内の19業種・114事業所を選定し、組成分析(81項目に分類し、重量・容積等を測定)を実施。
サンプリング及び調査方法
調査対象事業所のごみ置き場に排出されたごみのうち、資源ごみとして分別されている段ボール、缶・びんなどを除いたごみをサンプリングし、分類項目に従って、業種別に分類調査を実施。
調査結果
全業種平均のごみ組成
各業種の調査結果を加重平均して算出した全業種平均のごみ組成の詳細は以下の通り。
発生抑制の可能性(全業種平均 重量比)
発生抑制の可能性は、以下に挙げる行動により、約42%の事業系ごみの削減が可能と推測される。
(1)用紙の節約やペーパレス化の推進・・・・・・・・・・・1.05%
(2)宣伝方法の見直し・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.26%
(3)製品、部品、原料等の輸送納品用容器の改善・・・・・・9.89%
(4)使い捨て商品等の使用抑制・・・・・・・・・・・・・・0.98%
(5)食品製造・加工工程の見直し・・・・・・・・・・・・・9.90%
(6)販売管理の徹底、食品提供方法の見直し・・・・・・・・7.70%
(7)来店客の食事の提供や宴会での食べきり行動の浸透・・・8.98%
(8)リターナブル容器の利用・・・・・・・・・・・・・・・3.12%
(9)充電式電池の利用・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.04%
結果の詳細については、以下の報告をご覧ください。
令和2年度(2020年度)事業系ごみ排出実態調査報告(PDF:695KB)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ