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少しずつゆっくりとかんで、餅での窒息事故を防止!

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更新日:2024年12月16日

少しずつゆっくりとかんで、餅での窒息事故を防止!

<事例1>

自宅で餅を食べていたところ、のどに詰まらせた。苦しがって数分で意識を失い、救急車を呼んだ。救急隊により餅は取り除かれたが、死亡した。(80歳代)

<事例2>

朝食に食べた餅がのどに詰まり、反応がなくなった。家族が救急車を呼び、口の中から餅を取り出した。救急隊が到着した時は、呼吸はできていたが異物が残っていたため取り除いた。病院に到着した時には意識が回復し、他に異常がないことが確認されたため、帰宅となった。(80歳代)

ひとこと助言

高齢になると、かむ力や飲み込む力が弱くなるため、特に餅を食べる機会が増える年末年始は、以下の点に注意して窒息事故を防ぎましょう。

★餅を食べやすい大きさに小さく切っておきましょう。

★あらかじめお茶や汁物を飲んでのどを潤しておきましょう。

★ゆっくりとよくかんで、唾液とよく混ぜ合わせてから飲み込みましょう。

★高齢者と一緒に食事をする際は、少しずつ口に入れているか、しっかりかんでいるかなど食事の様子に注意を払い、見守りましょう。

 情報元 独立行政法人国民生活センター

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お問合せ

市民協働部 くらし支援課
〒560-0022 豊中市北桜塚2丁目2番1号
電話:06-6858-6863
ファクス:06-6858-5095

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