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木製ベビーベッドの収納扉が不意に開き乳児が窒息する重大事故が発生

ページ番号:492800758

更新日:2019年11月20日

木製ベビーベッドの収納扉が不意に開き乳児が窒息する重大事故が発生!

 下部に扉付きの収納部分があり、床板の高さを調節できる木製ベビーベッド(以下「収納扉付床板調整木製ベビーベッド」という。)の使用中、収納部分の扉が不意に開いたために、乳児の頭部が敷具と収納部分の上枠の隙間に挟まって窒息し、死亡あるいは重体に陥ったという重大事故等(※)が令和元年6月及び9月に2件発生しています。
 この事故は、安全基準に適合したマーク(PSC、JIS又はSG)が貼付された製品でも、収納部分の扉のロックを完全に掛けなければ発生する可能性があります。

収納扉付床板調整木製ベビーベッドとは
 (1) 木製ベビーベッドの下部に収納部分がある。
 (2) 収納部分には、扉がついている。
 (3) 床板の高さを調節できる。

 これらの条件に該当するベビーベッドをお使いの方は、今すぐ、次の事故防止のポイントを実践してください。

事故防止のポイント 
 (1) 扉を開け閉めする都度、扉を手で引っ張るなどして、収納部分の扉のロックが掛かっていることを必ず確認してください。
    扉が開かないように、収納部分の上枠と扉をひもで縛るなど、簡単に開かない工夫も有効です。
 (2) 扉のロックをかけることを習慣にしましょう。
    子供の月齢が低く、床板を高くしているため収納部分の上枠より敷具が上にある場合でも、子供が成長していくに連れて床板を下げて
    使用することもあるので、ロックを習慣にすることが大切です。
 (3) 収納部分の扉のロックが壊れていたら、直ちにベビーベッドの使用を中止してください。

(※)消費者安全法(平成21年法律第50号)第2条第7項に規定されている。

 詳しくは以下の消費者庁ホームページに掲載されているPDFデータでご覧いただけます。

お問合せ

市民協働部 くらし支援課
〒560-0022 豊中市北桜塚2丁目2番1号
電話:06-6858-6863
ファクス:06-6858-5095

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