豊中市生涯現役促進地域連携事業について
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更新日:2021年4月1日
同事業のあゆみ
少子高齢化が進む中、豊中市は健康と生きがいづくりの推進として、生涯を通じて健康で生きがいをもって暮らせる環境づくりを進め、高齢者の社会参加の促進などに取り組んでいます。この取り組みの一つとして、豊中市シルバー人材センター、豊中市社会福祉協議会、豊中商工会議所などと豊中市生涯現役促進地域連携事業を国から受託して平成28年10月から実施してきました。
元気で地域で活躍しようとするシニア人材は増加していますが、能力や経験を生かすことができる場が十分とはいえません。そこで、本事業では、シニア人材の健康状態、職業経験、経済状況など個々の状況に応じて意欲・能力を発揮できる機会・場を創出することや、シニア人材の経験・能力を発揮したい、社会に貢献したいというニーズを満たすことで地域の課題や企業の人手不足の解消をめざして事業を実施し、令和3年3月までに440人以上の高年齢者が就職に結びつきました。
令和3年4月以降の同事業について
令和3年4月からは、同事業で実施していた事業の多くを市の事業として引き継ぎ実施していきます。
活躍したいと希望するシニアの皆さまには豊中しごとセンターを中心に、シニア人材の力を生かしたいという事業者の皆さまは生活情報センターくらしかんを中心に事業を実施していきます。
