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ため池ハザードマップ

ページ番号:672302422

更新日:2021年7月28日

ため池ハザードマップ作成までの経緯

 平成30年7月豪雨により西日本の2府4県で32か所のため池が決壊し、広島県では死者1名負傷者4名の被害が出たことを契機に国のため池対策が強化され、減災対策として、ハザードマップを作成することとなりました。

ため池ハザードマップとは

 このマップは、近年、局地的な大雨や大規模な地震などによる災害が多発するなか、万が一ため池が決壊した場合に、安全で迅速な避難行動に役立てていただくことを目的としています。

 なお、マップに示された浸水範囲や浸水の深さ、到達時間などはあくまでも目安であり、災害時には状況に応じた柔軟な避難行動を心がけください。

 このマップは、市役所基盤管理課等の窓口で配布しています。また、令和2年度に作成したニノ切池、蛍池につきましては、8月以降に各マップの浸水想定区域+約30mの範囲に全戸配布する予定としております。なお、令和元年度に作成した箕輪池・南門前池ほか3池につきましては、既に配布を行っています。

ため池ハザードマップ

 上記2カ所のため池は、令和元年度に行われた大阪府のため池耐震診断において、「大規模地震発生後、直ちに貯水機能が損なわれるような堤体の大きな変化は発生しない。」との診断結果が公表されています。
 

 上記のため池は、令和元年度に行われた大阪府のため池耐震診断において、「大規模地震によって、貯水機能が損なわれる恐れがある。」と診断されましたが、安全対策として、大規模地震により想定される堤体の沈下が発生しても直ちに貯水の流出が起こらない貯水位まで水位を下げる、低水位管理を実施しています。  
 

 上記のため池は、令和2年度に行われた大阪府のため池耐震診断において、「大規模地震発生後、直ちに貯水機能が損なわれるような堤体の大きな変化は発生しない。」との診断結果が公表されています。
 

 上記3カ所のため池は、令和元年度及び令和2年度に行われた大阪府のため池耐震診断において、「大規模地震によって、貯水機能が損なわれる恐れがある。」と診断されました。現在、安全対策として可能な限り水位を下げる、貯水位の低水位管理を実施しているほか、今後の対応について調査・検討を行っています。
 

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お問合せ

都市基盤部 基盤管理課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第二庁舎4階
電話:06-6858-2368
ファクス:06-6854-0492

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