気候非常事態共同宣言
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更新日:2024年1月4日
長内市長が後藤吹田市長と共同で気候非常事態を宣言
豊中市と吹田市は、令和3年(2021年)2月10日(水曜)に気候非常事態共同宣言を行いました。
近年、地球温暖化の影響により、集中豪雨や異常な気温上昇など、自然や生活にさまざまな被害が発生しています。
地球温暖化に対して、十分な対策を講じなければ、さらに重大な影響や被害がもたらされることが懸念されているところであり、気候変動がもたらす危機的状況を市民・事業者・行政が「自分事」として深く受け止め、それぞれの立場で何をすべきか考え行動することが求められています。
これまで、豊中市と吹田市は、令和2年(2020年)8月31日に「地球温暖化対策に資する自治体間連携・協力に関する基本協定」を締結し、市域の枠を超え、地球温暖化対策に取り組んできました。
この度、両市が、「気候変動危機」を喫緊の課題として重く受け止め、更に連携を深め、地球温暖化対策を広域で進めることにより、持続可能な社会を未来へつなぐため、気候非常事態を共同で宣言することとなりました。
気候非常事態共同宣言
「気候非常事態共同宣言」の取り組み項目
1 無駄なエネルギー消費の抑制、省エネルギーの推進、再生可能エネルギーの積極的な活用などにより、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロに向けて取り組みます。
2 市民一人ひとりが環境問題について意識を高め、行動することができるよう、気候変動がもたらす危機的状況を広く市民へ周知啓発します。
3 市民、事業者、関係団体などと連携し、気候変動対策に取り組みます。
市長メッセージ
気候非常事態を共同で宣言するにあたり、両市長がメッセージを発信しました。
環境大臣からのメッセージ
気候非常事態宣言の中で2050年ゼロカーボンシティの表明を行ったところ、環境大臣からメッセージをいただきました。
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お問合せ
環境部 ゼロカーボンシティ推進課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第一庁舎5階
電話:06-6858-2128
ファクス:06-6842-2802