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住宅用太陽光発電システムについて(お知らせ)

ページ番号:364080864

更新日:2023年10月26日

太陽光パネルの反射光トラブルにご注意ください。

 太陽光のパネルの設置の仕方によっては、季節や時間帯により、近接する建物や施設への反射光により、トラブルに発展する場合があります。
 太陽光パネルを設置する場合は、事前に周辺の建物・施設等の状況を確認し、反射光の影響によるトラブルにならないようご注意ください。

住宅用太陽光発電システムに起因した火災事故にご注意ください。

 今般、消費者安全調査委員会(以下「調査委員会」という。)において、「住宅用太陽光発電システムから発生した火災事故等」に係る事故等原因調査の報告書が取りまとめられ、消費者庁より火災発生リスク低減のため、住宅用太陽光発電システムを使用している方をはじめとした消費者への注意点が取りまとめられましたので、お知らせいたします。
 住宅用太陽光発電システム設置者におかれましては、消費者庁からのお知らせ内容にご留意いただき、必要に応じてご購入の製造・販売・施工業者や住宅・建設業者等に問い合わせを行うなど適切な対応に努めてください。

消費者安全調査委員会報告書

消費者庁からのお知らせ


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大雨等の災害によって被災した太陽光発電設備の取扱上の留意点について

 太陽光発電設備はパネルが破損していても、光があたれば発電することから、取扱いに注意する必要があります。また太陽電池パネルは大部分がガラスで構成されており、安全性への配慮も必要です。
 破損した太陽光発電設備を保管する際は、下記の記載内容に十分留意して取り扱いいただきますようお願いいたします。

重要事項
1.太陽電池パネルは、破壊されていても光があたると発電し感電する恐れがあります。一般の方は危険ですので、絶対に触らないでください。
2.太陽電池パネルの処理にあたっては、ご購入の販売・施工業者に連絡し、適切な処置を依頼してください。

所有者等が私有地等で保管する際の留意事項

感電の防止

  太陽電池パネルは大部分がガラスで構成されており、撤去作業等における破損による怪我を防止するよう十分に注意する必要があります。破損に備えて保護帽、厚手の手袋(革製等)、保護メガネ、作業着等を着用する等によりリスクを低減してください。

破損等による怪我の防止

  太陽電池パネルは光があたると発電します。また、太陽光発電設備のパワーコンディショナーや太陽電池パネルと電線との接続部は、水没・浸水している時に接近又は接触すると感電する恐れがあります。そのため、感電を防止するよう十分に注意する必要があります。

 感電防止のためには、太陽電池パネルの表面を下にするかまたは表面を段ボール、ブルーシート、遮光用シートなどで覆い発電しないようにしてください。また、複数の太陽電池パネルがケーブルで繋がっている場合、ケーブルのコネクタを抜き、ビニールテープなどを巻いてください。その際、ゴム手袋やゴム長靴を着用し、絶縁処理された工具を使用してください。パネル周辺の地面が湿っている場合や太陽光発電設備のケーブルが切れているなど、感電の可能性がある場合は、不用意に近づかず、電気工事士やメーカー等の専門家の指示を受けてください。また、降雨・降雪時には極力作業を行わない等の対策により、リスクを低減してください。

水濡れの防止

  ガラスが破損した太陽電池パネルは、雨水等の水濡れによって含有物質が流出する恐れや感電の危険性が高まる恐れがあるため、ブルーシートで覆う等の水濡れ防止策をとってください。

立入の防止

  太陽電池パネルによる感電、怪我を防止するため、みだりに人が触るのを防ぐための囲いを設け、貼り紙等で注意を促してください。

こちらも併せてご覧ください。

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お問合せ

環境部 ゼロカーボンシティ推進課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第一庁舎5階
電話:06-6858-2128
ファクス:06-6842-2802

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