このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

本文ここから

ゼロカーボン2050に向けた高校生による取り組み

ページ番号:262686539

更新日:2025年1月14日

大阪府立豊中高等学校(以下、豊中高校)の2年生地学班の生徒が、課題研究授業の一環で「ゼロカーボン2050に向けた高校生による取り組み」をテーマに活動しました。

豊中高校の生徒による エネルギーについて知ろう!楽しい実験・工作教室

 豊中市内の小学生を対象に、豊中高校の生徒がワークショップを開催しました。
 当日は、19名の小学生が参加され、豊中高校の生徒と一緒に風力発電機の工作などを通して再生可能エネルギーについて楽しく学びました。

【概要】
●日時:令和6年(2024年)10月20日(日曜)10:00~12:00
●参加者:豊中市内在住の小学4年~6年生19名
●内容:再生可能エネルギーに関する授業、太陽電池パネルを使った実験、風力発電機の工作

ゼロカーボン2050実現に向けた豊中市高校生環境会議

 豊中高校と大阪府立刀根山高等学校(以下、刀根山高校)生物エコ部の生徒が、ゼロカーボン2050実現に向けた行動提案を共同宣言することを目的に「ゼロカーボン2050実現に向けた豊中市高校生環境会議」を開催しました。
 当日は、両校の活動発表を行ったほか、高校生による地球温暖化防止のための行動提案である「豊中市の高校生によるゼロカーボン2050に向けた7つの提案」を決議しました。

【概要】
●日時:令和6年(2024年)11月10日(日曜)10:00~13:00
●参加高校:豊中高校課題研究地学班、刀根山高校生物エコ部
●内容:第1部 活動報告
   (1)「高校生によるゼロカーボン2050に向けた取り組み」(豊中高校地学1班)
   (2)「小学生エネルギーワークショップ実施報告」(豊中高校地学2班)
   (3)「刀根山地域の生物相調査」(刀根山高校生物エコ部)
   (4)「千里川の生物多様性保全活動」(刀根山高校生物エコ部)
    第2部 「ゼロカーボン2050に向けた7つの提案」調印式
    第3部 「ゼロカーボン2050に向けた7つの提案」に関するグループワーク
    第4部 フードマイレージを意識したランチミーティング

豊中市の高校生によるゼロカーボン2050に向けた7つの提案

1.太陽と共に生きよう。

2.自転車で、徒歩で行こう。

3.衣服ロスをなくし、サステナブルファッションを心がけよう。

4.フードマイレージと食品ロスを削減しよう。

5.壊れたものを、自分で修理することを楽しもう。

6.再生可能エネルギーとエネルギーミックスを意識しよう。

7.自然との共生をめざそう。

長内市長を訪問

 令和6年(2024年)12月12日に豊中高校と刀根山高校が長内市長を訪問し、「ゼロカーボンに向けた高校生による取り組み」の活動を報告しました。
 令和6年(2024年)12月15日に東京大学で「ゼロカーボン2050に向けた高校生による取り組み」の成果発表を控えていた豊中高校の生徒から『わたしたちの発表で、みなさんが環境問題に対してなにか行動しようと思ってもらえるように頑張ります』と意気込みが語られ、長内市長から『この貴重な機会を存分に楽しんでください』と激励の言葉が送られました。

第7回課題研究活動支援事業 成果発表会

「ゼロカーボン2050に向けた高校生による取り組み」は、一般財団法人日本原子力文化財団が主催する「令和6年度第7回課題研究活動支援事業」に採択されています。
 令和6年12月15日に東京大学で行われた成果発表会にて「ゼロカーボン2050に向けた高校生による取り組み」の成果を発表し、豊中高校は優秀賞を受賞されました。
 
 詳細は一般財団法人日本原子力文化財団ホームページをご参照ください。

お問合せ

環境部 ゼロカーボンシティ推進課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第一庁舎5階
電話:06-6858-2128
ファクス:06-6842-2802

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで

ページの先頭へ戻る