このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

本文ここから

「豊中市の公共交通利用状況」を作成しました

ページ番号:557024865

更新日:2015年7月21日

はじめに

 豊中市は、鉄道・モノレール・路線バス・空港や高速道路・幹線道路などの立地により、交通利便性が高いまちとしての特徴があります。
 一方で、少子高齢化の進行による人口減少や北大阪急行線の延伸事業など、公共交通を取り巻く環境が変化していく中で、今後の豊中市における公共交通のあり方について検討を進め、将来予測される新たな課題に備える必要があります。
 その手始めとして、本市における公共交通の利用状況を把握するため、公共交通に関する市民アンケートや近畿パーソントリップ調査などの既存調査結果を基に、本市として初めて公共交通利用状況を取りまとめたものです。
 なお、本調査につきましては、和歌山大学経済学部辻本研究室に委託しました。

豊中市の特徴

  1. 市内在住者の総流動量は、平成2年度から平成22年度にかけて約17.7%減少しているが、一方で65歳以上の流動量はやや増加傾向にある。市内の流動量は、各地区内での流動が最も多く、流動方向では南北方向と比較すると東西方向の流動量は少ない。 
  2. 市内各地区と市外との流動量は、各地区ともに大阪市との流動が最も多く、次いで吹田市との流動が多い。
  3. 全目的(出勤・登校・自由・業務・帰宅)の交通手段では、徒歩が約3割と最も高く、次いで自動車、鉄道、自転車がいずれも約2割である。
  4. 市内の自動車分担率について、平成2年度から平成22年度かけて男性は減少傾向にあるが、女性は増加傾向にある。とりわけ40歳以上の女性の自動車分担率は大きく増加している。
  5. 約9割の市民が、日常生活上の移動制約は特にない、と回答があった。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問合せ

都市基盤部 交通政策課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第二庁舎4階
電話:06-6858-2345
ファクス:06-6854-0492

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで