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ケガをした野生鳥獣・巣から落ちたヒナがいたら

ページ番号:218609151

更新日:2019年8月30日

よくある質問

Q.ケガをした野生鳥獣を見つけた時は?

A.そのままそっとしておいてください。

  • 野生鳥獣は、飢えや傷病など、さまざまな理由で衰弱し、そのまま息絶えることがあります。ほかの野生鳥獣に襲われることは自然の摂理であり、かわいそうに思えても、そのままそっとしておいてください(※自然界では、特定の種が増えすぎないように数の調整が日常的に行われています)。
  • ケガをした野生鳥獣が道路上など危険な場所にいる際は、なるべく素手で触らないようにして、近くの緑地帯等、車にひかれない場所に、そっと放してあげてください。数時間の安静後、回復する可能があります。
  • 安易に保護してしまうと、人に慣れすぎて自分でエサが取れなくなるなど、かえって自然の中で生きていけなくなってしまうため、そっと見守ってください。
  • 野生鳥獣に触れた後は、必ず手を洗ってください。

Q.庭やベランダで野鳥がうずくまって動かない時は?

A.安静にしたあと、元気に飛んでいく可能性があるので、見守ってください。

  • 飛行中に車や窓ガラス等にぶつかってしまい、脳震とうを起こしている可能性があります。その場合、数十分から数時間の安静後、回復すれば飛び去りますので、そっと見守ってください。
  • ケガをしていて飛び去る気配がない時は、近くの緑地帯等にそっと放してあげてください。

Q.ヒナが巣から落ちていた時は?

A.そっと見守るか、巣に戻してあげてください。

  • ヒナは羽ばたきの練習などで巣から落ちてしまうことがあります。近くに巣があれば、巣の中に戻してあげてください。
  • 巣が見当たらなければ、近くの木にカップ麺の容器等をしっかりと固定し、簡易の巣を作ってあげてください(※ヒナの声がしなくなると、親鳥はその場を離れてしまうため、できるだけヒナを移動させないでください)。
  • ヒナを巣に戻せない場合は、そのままにしておいてください。
  • 人間がヒナの近くにいることで、親鳥がヒナに近づけなくなりますので、速やかにその場を離れてください。
  • カラスのヒナが巣から落ちている場合は、近づかないでください。親鳥からの威嚇を受けることがあります。

Q.死んでいる野生鳥獣を見つけた時は?

A.回収しますのでご連絡ください。

  • 【問い合わせ先】

地域共生課 火葬場 死獣受付
電話:06-6871-6977

【回収時間】
(平日)午前9時30分から正午、午後0時45分から午後3時45分
(土曜日)午後0時45分から午後3時45分
(日曜日)回収なし
(祝日)各曜日通りの回収
※時間指定はできません。

【火葬場への持込み時間】
午前9時から午後5時(1月1日は休場日)

【火葬場へのアクセス】
住所:豊中市新千里南町2-6-3
火葬場は北大阪急行 桃山台駅を下車して北西へ約700mのところにあります。
阪急バスを利用する場合は「南町3丁目」バス停を下車して約200mです。       
敷地内に約20台分の駐車スペースがあります。

【電話受付時間】
午前9時から午後5時15分(1月1日は休場日)

詳しくは、火葬場死獣受付(電話:06-6871-6977)までお問い合わせください。

お問合せ

環境部 公園みどり推進課 緑化自然環境係
〒560-0022 豊中市北桜塚1丁目3番1号 豊中市公園管理事務所(大門公園内)
電話:06-6843-4141
ファクス:06-6845-5813

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