産業振興連携協力に関する協定
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更新日:2013年1月9日
豊中市(市長 淺利敬一郎)と豊中商工会議所(会頭 國貞 眞司)は、豊中市の地域経済発展に向け、池田泉州銀行(頭取兼CEO 服部盛隆)、摂津水都信用金庫(理事長 土手基史)の各金融機関と、中小企業振興を核とした「産業振興連携協力に関する協定」を締結します。
豊中市や豊中商工会議所では、このような金融機関との包括的な産業振興連携協定を締結することは初めてとなります。
1.協定締結の目的
相互の人的交流及び知的・物的資源の相互活用その他の連携協力を推進し、一体的・包括的に連動して産業の振興を図ることにより、豊中市の地域経済の持続的発展に資すること
2.協定締結の日時: 各日、豊中市役所で締結式を開催
1月23日 午後3時~豊中市、豊中商工会議所、池田泉州銀行
1月25日 午後1時~豊中市、豊中商工会議所、摂津水都信用金庫、大阪彩都総合研究所
(摂津水都信用金庫との協定は、同金庫の友好会社である大阪彩都総合研究所も協定に参画する)
3.協定の内容
(1) 中小企業者の経営力向上への支援
(2) 新産業・起業の支援、促進
(3) 企業立地の推進
(4) 産業振興に関する情報発信・情報提供
(5) その他、本協定締結機関がお互いに必要と認める産業振興・地域活性化に関する事項
4.協定の特色
- 豊中市が豊中商工会議所と共に、地域の中心的な金融機関である池田泉州銀行、摂津水都信用金庫といった複数の機関と連携協定を締結することにより、地域に根差した産業振興・中小企業支援機関のネットワークの形成が可能となる。
- このことにより、各機関の持つ情報・ノウハウを互いに活用し、効率的・効果的な支援を実施することが可能となる。
5.期待する効果
- 豊中市では、中小企業の新たな取組みを促進しようと、様々な業界の動向や支援制度、支援機関に関する情報提供、連携先との出会いの場の提供に取り組んでいる。
- 今回の連携により、ネットワークやノウハウを含めた多くの情報量を互いに共有し、活用できる。
- 同時に、資金繰り、技術開発、組織体制整備、事業戦略検討、販路拡大、新規顧客獲得など、中小企業の経営支援の各々のテーマによって、支援機関が個別に動くのでなく、連動することで、より効率的な支援が可能となる。
資料2 本協定に関して、池田泉州銀行からの提供資料(PDF:99KB)
資料3 本協定に関して、摂津水都信用金庫・大阪彩都総合研究所からの提供資料(PDF:124KB)
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お問合せ
都市活力部 産業振興課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第一庁舎5階
電話:06-6858-2187
ファクス:06-4865-2058