今日から、新年度がスタートしました。市役所でも平成31年度の組織・機構改革を行うとともに、病院や消防を含めると141名の新規採用職員を仲間に迎えました。
　そして本日、新しい元号「令和」が発表されました。
　豊中市においても、未来につなぐ創る改革を実現し、人と地域が活きる、新たなまちづくりを本格的に進めていくための非常に大事な一年となります。
　創る改革元年として、力強くスタートを切り、新たな気持ちで、元気に仕事に取り組んでいきたいと思います。

　「創る改革」を推進するため、戦略的な都市経営の視点に立ち、スクラップ・ビルドの両面の観点から一体的に政策を統括し、調整を行う「都市経営部」を設置。さらに、経営戦略会議や公民連携窓口機能などを担う「創造改革課」とマネジメントサイクルの中核を担う「経営計画課」を設置。
　また、南部地域活性化に向け、魅力ある学校づくりなど様々な取組みを横断的、総合的に推進するため、「主幹（南部地域活性化担当）」を創造改革課に新設しました。

　妊娠・出産・子育てや、配慮が必要な子どもやその家庭の支援を充実するため「母子保健課」を設置するとともに、障害のある子どもにおいても切れめのない支援を行うため、しいの実学園・あゆみ学園を発展的に統合し「児童発達支援センター」を設置しました。

　人生100年時代を見据え、地域包括ケアシステムの推進、健康寿命の延伸を柱として、福祉分野、健康医療分野それぞれにおいて様々な取組みを機動的に推進していくため、健康福祉部を地域共生社会を推進する「福祉部」と健康医療政策を展開する「健康医療部」の2部に改編。

　消防署の管轄区域等の偏りを解消し、火災予防広報活動の充実などを図るため、北消防署を分割し、新たに「新千里消防署」を設置しました。