開館1周年記念イベントを行います
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更新日:2023年12月19日
豊中市立郷土資料館は、令和5年(2023年)11月1日(水曜)に開館1周年を迎えます。
このことを記念して、開館1周年記念イベントを実施します。本イベントでは、豊中市の「庄内」に由来する「庄内式土器」をテーマにした「特別展」と、大阪大学との連携事業である「記念講演会」、そして郷土資料館の「愛称募集」を行います。
イベントによっては、申込みが必要になります。
郷土資料館の愛称が決定しました
同館の開館1周年記念イベントの一つとして愛称を募集したもので、遠くは北海道や秋田県など市内外から54人78件の応募がありました。
その中から厳正なる選考をおこなった結果、「とよみゅー」が愛称に決定いたしました。
愛称 「とよみゅー」
選考理由
・英語表記の「TOYONAKA CITY MUSEUM」を略したもの
・郷土資料館を「とよなかふるさとミュージアム」と言い換え、略したもの
・音楽(ミュージック)あふれるまち豊中にあるミュージアムでもあるという意味も込められており、かつ、子どもたちが親しみやすいため
愛称発表と表彰式
12月16日(土曜)にワークショップと同時開催で実施しました。愛称決定のくす玉や、教育長からの表彰などを実施しました。
ワークショップ
庄内式土器をさがせ ※終了しました
展示資料や館内に隠されたヒントをたよりに、市内出土の各種土器(実物)の中から、「庄内式土器」を見つけていただきます。
景品あり。
また、当館の愛称発表と表彰式を同時に開催いたします。
日時
令和5年(2023年)12月16日(土曜)13時30分~15時まで
会場
豊中市立郷土資料館3階 講座室
参加費用
無料
参加定員
20人
申し込み
令和5年(2023年)12月5日(火曜)9時30分から電話あるいは当館窓口にて受付、先着順。
特別展
庄内式土器~豊中で発見された卑弥呼の時代の土器~ ※令和6年(2024年)1月8日から1月26日まで大阪大学会館 歴史展示室において巡回展示
展示概要
旧庄内小学校の建設工事中にたくさんの土器が発見されました。後にその土器が、弥生時代から古墳時代へと移り変わる「卑弥呼の時代」として、年代を測る考古学上の重要なものさしの1つとなりました。
今回の展示では、庄内式土器発見のきっかけや、庄内式土器そのものや使用された時代の様子を紹介するとともに、市内で出土した庄内式土器だけでなく、同じ時代の各地の土器も展示します。
会期
令和5年10月17日(火曜)~12月17日(日曜)9時30分~17時まで(入館は16時30分まで)
休館日
月曜日、祝日の翌平日
料金
無料
詳細
特別展にあわせ、展示解説と特別展の見どころ講座を実施します。
特別展の詳細な情報はこちらのページをご確認ください。
記念講演会
郷土資料館開館1周年記念講演会 ※終了しました
奈良県立橿原考古学研究所共同研究員 森岡秀人さんと、和歌山県立紀伊風土記の丘主査学芸員 田中元浩さんによる、庄内式土器に関する講演会のほか、大阪大学大学院文学研究科助教 上田直弥さんを加えたパネルディスカッションを行います。
日時
令和5年(2023年)11月12日(日曜)13時30分~15時45分まで
会場
豊中市立郷土資料館3階 講座室
料金
無料
詳細
記念講演会の詳細な情報は、こちらのページをご確認ください。
愛称募集 ※募集は終了しました
豊中市立郷土資料館の愛称を一緒に考えませんか。
応募期間
令和5年(2023年)9月28日(木曜)~11月12日(日曜)
応募方法
所定の用紙に記入、または入力し、郵送・FAX・メール・電子申込システムまたは、郷土資料館のロビーの投票箱に提出して下さい。
愛称募集に関する詳細情報は、こちらのページでご確認下さい。
お問合せ
豊中市教育委員会 社会教育課 郷土資料館
〒561-0834 豊中市庄内栄町5丁目4番14号
電話:06-6334-2551
ファクス:06-6334-2551