豊中市においては、令和2年3月に「都市農業振興基本計画」を策定し、令和2年度から令和11年度までの10年間で、計画に沿って農業施策を進めているところです。
　本計画では、農業に従事する者の高齢化や後継者不足の問題をはじめ、都市農業を取り巻く課題を踏まえる一方、水稲をはじめ多種多品目の野菜を栽培し販売する農業者もおり、また、交通の便においても利便性に富んでおり、都市と農業を一体として考えた農業施策（市民農園、体験農園や福祉農園などの都市型農業経営）を展開していくことで、都市農業の強みを発信していく契機となる施策が盛り込まれています。
　令和6年度は計画の中間年にあたり、施策の進捗状況や経済・社会情勢の変化をふまえて、本計画を見直すことが必要であることから、計画中間見直し支援業務を委託することとし、その受託者の選定にあたり、企画提案のプロポーザルを実施します。

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