令和5年度新人職員研修わがまち体験録8「 千里キャンドルロード(11月4日)」
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更新日:2023年12月18日
職員研修で「千里キャンドルロード(11月4日)」に参加しました
豊中市役所新人職員です。私たちは新規採用職員「わがまち体験研修」の一環で、「千里キャンドルロード」の運営を体験しました。
「千里キャンドルロード」は、「千里ニュータウンまちびらき50周年事業」をきっかけに千里の住民有志が集まり立ち上げたイベントで、千里ニュータウンの人口と同じ数の9万本のキャンドルを灯すライトアップイベントです。当日はコップへのお絵描きをはじめ、公園へのディスプレイ、グループでのデザインコーナーもあり、ボランティアは老若男女問わず多数の参加があります。
今年は千里中央公園で開催され、幼稚園や小学校・ボランティア団体等のみなさまが描くキャンドルアートが公園内を幻想的に灯し、にぎわいのあるイベントとなりました。
参加して感じたこと(A班)
私たち新人職員は、キャンドルの作成やキャンドルの設置などを行いました。多くのボランティアの人と協力し、イベントを作り上げる過程に参加することができ、市民のみなさまの活力やそれによって生まれるまちの魅力を身近で感じることができました。
イベント中には、参加者にインタビューを行いました。「ただ参加するだけでなく自ら魅力を作ることができるイベントが多い」「子育てがしやすい」「緑が豊か」など、豊中市の魅力を改めて再認識することができる意見をたくさん聞くことができました。また、市の職員として市民の声に耳を傾け、応えられる職員になってほしいという意見も賜り、市の職員に対する市民のみなさまからの期待を改めて認識することができました。
「千里キャンドルロード」への参加を通し、市の職員として市の魅力や市民の期待を改めて知ることができました。市民の期待を裏切ることのないよう、日々の業務に改めて邁進していきたいと思います。
参加して感じたこと(B班)
私たち新人職員は、紙コップに土とキャンドルを入れて並べていくお手伝いをさせていただきました。活動を通して、「豊中市には魅力的なイベントや人がいて、非常ににぎわいがある」といった豊中市の魅力を再発見することができました。
また、イベント中に参加者や運営者の人にインタビューを行いました。「イベントには、子どものころから参加しており今年で11年目の参加です」「豊中市の魅力は住んでいる人が良いところ。空港があって交通が便利なところ」「豊中市職員に期待することは、ぜひキャンドルロードをはじめとする地域活動をこれからも応援してほしい」などの意見を聞くことができました。豊中市がよりよくなるためにするべきことはあるかお伺いしたところ、「現状で満足しており特になく、豊中大好き」など声を聞くことができ、豊中愛を感じることができました。インタビューにご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
研修を通して、自分の働く豊中市について多くの魅力を発見することができました。今後も新人職員としてできることに全力で取り組もうと思います。
参加して感じたこと(C班)
私たち新人職員は、キャンドルの設置などを担当させていただきました。活動を通して子どもから大人まで多くの人が参加し、みんなで作り上げることをコンセプトにしている魅力的なイベントであることを感じることができました。
また、イベント中に参加者にインタビューを行いました。中には毎年このイベントを楽しみにして参加いただいている人や、自分たちの好きなものをキャンドルに載せる人、子どもたちが描いたキャンドルを家族で見にきた人など、イベントを楽しむ声を聞くことができました。またこういったイベントに職員が積極的に参加していることを喜んでいただき、大変うれしく思いました。
研修を通して、参加型のイベントの魅力を改めて感じました。このような魅力的な活動を広めたり企画したりできるよう、一層職務に取り組もうと思います。
参加して感じたこと(D班)
私たち新人職員は、キャンドルを並べる準備や点灯を担当しました。
市民のみなさまと一緒にキャンドルの準備をし、点灯を見届ける時間は心温まる体験となり、豊中市の魅力を再発見することができました。
また、活動のなかで参加者にインタビューを行いました。住環境の良さや人の温かさなどまちの魅力を聞くことができたとともに、「世代を超えて楽しめるイベントを増やしてほしい」「引き続き安心して暮らせるまちづくりをしてほしい」等、市の今後に期待を寄せた声もいただきました。
研修を通して、市民のみなさまの温かさや地域の魅力をより一層知ることができました。今後もみなさまに寄り添いながら、よりよいまちづくりに向けて日々精進してまいります。
参加して感じたこと(E班)
私たち新人職員は、ボランティアの人と一緒に、紙コップにキャンドルをセットして配置し、キャンドル点灯を行いました。ボランティアの中には、昨年から参加されている子どもやこのイベントが始まった年から10年以上参加されている人もおられ、みなさまのまちを思う気持ちが団結し素敵なイベントを実施できるのだと感じました。
また、イベント中にインタビューを行いました。イベントに参加したきっかけについて、「北摂、豊中、というワードでイベントを検索して参加した」という人がいらっしゃいました。また、「昔からある緑豊かな自然を生かしたまちづくりをしてほしい」「遊べるところと買い物するところが隣接した家族で行ける場所を増やしてほしい」「人情あたたかみのあるまち、周囲と親密で地域のコミュニティを大切にできるまち、平和でくつろげるまちであってほしい」という意見もありました。
研修を通して、緑豊かなまち並みを市民が大切に思っていることが伝わってきました。今後も豊中市職員として、自分にできることは何かを意識して、取り組んでいきます。
参加して感じたこと(F班)
私たち新人職員は、キャンドルの入った紙コップを並べる作業や、点灯式にかかる準備を参加者のみなさまと一緒に担当しました。このイベントの開催には、まちを思う市民のみなさまの気持ちが団結し協力しあうことで実施ができているのだと感じました。
また、参加者にインタビューを行いました。「公園等を利用した屋外イベントの運営に参加してみたい」「近隣の市のイベント情報を知りたい」など、今後の千里ニュータウンで協同開催されるイベントに期待する声が多くありました。
あわせて、豊中市の魅力や豊中市職員に期待することについても伺いました。豊中市の魅力としては「子育て環境が整っている」「自然が豊か」「千里中央公園や図書館など魅力的な施設がある」といった意見を、職員に期待することについては「子ども向けのイベントを増やしてほしい」「役所に行かずに手続きができる、オンライン申請が便利なので、もっと充実させてほしい」といった意見をいただきました。
運営者にもお話を伺い、「自分も含め、市民も職員も地元愛を持っている人が多く、非常に良いことだと思う。職員と市民が交流するイベントをどんどん設けてほしい」といった、非常に好意的な意見をいただくことができました。運営の人も皆楽しそうに参加しているのがとても印象的でした。
この研修を通して、豊中市職員として千里ニュータウンの発展やまちへの愛着を深めることができました。みなさまの想いを胸に豊中市役所で従事する身として、これからも多くの知識や経験を得ながら貢献していければと思いました。
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