職員研修で「グリスポMAX」に参加しました

豊中市役所新人職員です。私たちは新規採用職員「わがまち体験研修」の一環で、大島町にある豊中市立グリーンスポーツセンターで開催された【「グリスポ超”ITADAKI!!”MAX」スポーツ×食の元気フェス】の運営を体験しました。
「グリスポ超MAX」は、豊中市と奥アンツーカ株式会社との共催で、地域のにぎわいづくりを目的に、こどもから大人までスポーツや遊び体験を楽しめるイベントです。豊中市立グリーンスポーツセンターのリニューアル5周年というアニバーサリーイヤーを迎え、今回「超”ITADAKI!!"」と掲げてあるように、初の試みとして、フードエリアが新設されました。
開催当日はあやしい空模様で、雨天中止の文字がちらつきつつありましたが、無事開催することができました。
ラーメンに焼きうどん、からあげなどの食欲をそそる香りが漂う中、豊中市立第十七中学校吹奏楽部によるオープニングコンサートに始まり、車いすテニスや巨大シャボン玉の体験、大盛り上がりの玉入れ、大玉ころがしなどの運動会が行われました。他にも、スマートボールや、パンやお菓子の販売など屋台もあり、こどもたちは日常を忘れ楽しんでいました。ラストの綱引きでは、こどもも大人も関係なく本気で勝ちにいく勢いで、楽しさ”MAX"な様子でした。
「毎年この催しを楽しみにしている」という声もあり、この催しが地域の方々にとって、大切なにぎわいの場になっていることを実感しました。イベント中には参加者の方々へのインタビューも行い、「豊中はこういった親子で楽しめるイベントが多くて嬉しい」「市職員の皆さんには豊中をこのまま住みよい街にしつづけてほしい」といった声を聴くことができました。
今回の研修を通して、豊中市の魅力や市民のみなさんの生の声を知ることができ、私たち自身も豊中市という街にさらに愛着が湧きました。
これからも市職員として豊中市をより良い街にしていくために、日頃の業務から今以上に気を引き締めて頑張っていきます。