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令和6年度新人職員研修わがまち体験録9「とよなか市民環境展2024(11月15日・16日)」

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更新日:2024年12月6日

職員研修で「とよなか市民環境展2024」に参加しました

 豊中市役所新人職員です。私たちは新規採用職員「わがまち体験研修」の一環で、豊島体育館で開催された「とよなか市民環境展2024」の運営を体験しました。

 「とよなか市民環境展2024」は、地球環境を視野に地域から環境行動を積極的に推進することと合わせて、地球温暖化防止を中心テーマに多様なセクターが協働の理念で集い、市民のみなさまに環境問題を発信する機会として開催されています。工作や体験型の展示を通じて、日頃の生活で意識しにくい環境について楽しく学ぶことができるイベントです。
 子ども服のリユースなども実施されており、子どもたちをはじめ、幅広い年代の参加があり、非常に盛り上がっていました。

参加して感じたこと(A班)

 私たち新人職員は、展示されていた水素自動車ミライの説明や手回し発電体験ブースの案内などを担当しました。体験型のブースや実物の展示物が多く、参加者にとって環境問題を身近に感じてもらうための出展団体の工夫が見られました。また、平日にも関わらず、たくさんの人がイベントに参加しており、楽しみながら、環境問題について興味を持つ姿が見られ、私たちも楽しく運営することができました。

 イベント中に参加者にインタビューを実施すると、「10年前からこのイベントに参加している。豊中市では、多くのイベントがあり楽しい」「市職員として、行政、市民、事業者の様々な視点に立って街づくりを進めてほしい」などの多くの声を聞き、豊中市の魅力や、市役所職員の役割について改めて理解を深めることができました。

 今回の研修で、多くの市民のみなさまと交流することができ、より豊中市に愛着がわきました。今後も新人職員として、失敗を恐れず、様々なことに全力で取り組み、豊中市をさらに魅力あるまちにしていきたいと思います。

参加して感じたこと(B班)

 私たち新人職員は、受付や体験型の展示の補助、図書館の保存期限切れの雑誌の付録販売、省エネ相談会を担当しました。
 イベント中に行った参加者へのインタビューでは、「豊中市は子育て支援が充実していると感じるが、今後も先進的な取り組みを行い、より子育てしやすいまちをめざしていってほしい」「効率化・費用対効果も大切だが、行政でないとできないこと、続けていくべきことを大切にしていってほしい」など多くの声を聞くことができ、イベントを行うことの大切さや自分の仕事が市民のみなさまの幸福度に直結していることを実感し、身の引き締まる思いでした。
 研修を通して、行政として何かを伝える際に、文書やホームページなどで発信するだけでなく、市民のみなさまが楽しみながら自然と考えられる機会を提供することが重要だと学びました。今回の学びを活かして、市民のみなさまの視点を大切にしながら、職員としてできることに全力で取り組みたいと思います。

お問合せ

総務部 人事課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第一庁舎4階
電話:06-6858-2019
ファクス:06-6846-6177

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