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令和5年度新人職員研修わがまち体験録1「豊中野点まちあるき(7月29日)」

ページ番号:123608455

更新日:2023年9月15日

職員研修で「豊中野点(のだて)まちあるき」に参加しました

 豊中市役所の新人職員です。私たちは新規採用職員「わがまち体験研修」の一環で、「豊中野点まちあるき&説明会」に参加しました。11月から12月に開催されるアートプロジェクト「きむらとしろうじんじんの野点+妄想屋台」の開催場所を探しました。今年度は豊中市東部界隈で、どんな人でも集まって一緒にお茶を楽しむのにピッタリな「包容力のある素敵な場所」を見つけるべく、じんじんさんや参加者と一緒にまちあるきをしました。

【きむらとしろうじんじん野点(のだて)とは?】
 野点とは、屋外で茶または抹茶を入れて楽しむ会のこと。「まちあるき」で決定した場所に集まった参加者が絵付けしたお茶碗を、じんじんさんが移動式の陶芸窯でその場で焼き上げ、自作のお茶碗で「その日その場所の風景の中で」お茶を楽しむ陶芸お抹茶屋台です。「会場探し」もイベントの一部として、市民のみなさまと一緒にまちを歩きながら豊中市の魅力を探索します。人との出会いや交流、新たなまちの魅力発見につながるアートプロジェクトとして、開催10回目を迎えます。

参加して感じたこと(A班)

 まちあるき当日は、市内外から幅広い年代が参加され、私たちも服部緑地周辺を一緒に歩きました。暑さ厳しい日でしたが、天竺川沿いや木陰の風が通る小道など、自然の豊かな涼やかさを感じながら、あっという間に時間が過ぎました。
 道中では市民のみなさまと交流し、豊中市の良いところや期待することなどお話を伺うことができました。また、じんじんさんから「豊中市は生きた公園がたくさんある」などの言葉いただき、普段の生活では気づくことができなかった魅力を改めて知る貴重なひと時でした。
 今回の研修を通して、これまで知らなかった豊中市を発見するとともに、新たなまちの魅力にたくさん出会うことができました。今後も豊中市がより魅力的なまちとして発展していくことができるよう、市民のみなさまの声に寄り添いながら日々の業務に尽力していきたいと思います。

参加して感じたこと(B班)

 当日はリピーターの人、親子、車いす利用者等、多様な参加者と一緒に体験を共有する中で、「ここは飛行機とお墓と梅田のビルが同時に見える面白い穴場だね」「いい場所だけどトイレがあるともっと良いね」「車いすは通りづらいかも」「楽しいね」等、自然と言葉を交わすことができました。
 参加者の「みんな、じんじんさんの出会いを大切にする気持ちに共感している」との言葉通り、終始ほのぼのとした空気に私たち職員も受け入れていただきました。
 今回の体験を通して、まちの魅力や改善点を発見することができました。今後も市民のみなさまの声を大切に、どんな人でも楽しく参加できる開かれた場所や機会を育んでいきたいと思います。

まちあるきのようす

お問合せ

総務部 人事課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第一庁舎4階
電話:06-6858-2019
ファクス:06-6846-6177

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