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更生保護活動

ページ番号:190496647

更新日:2024年4月1日

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更生保護とは

“社会を明るくする運動”

更生保護活動団体

更生保護とは

 犯してしまった罪をつぐない、社会の一員として立ち直ろうとするには、本人の強い意志や行政機関の働き掛けのみならず、地域社会の理解と協力が必要不可欠です。我が国では、保護司や更生保護施設を始めとする更生保護ボランティアと呼ばれる人たちのほか、更生保護への理解と協力のもと、関係機関・団体との幅広い連携によって更生保護は推進されています。
 更生保護については、法務省のホームページも参考にしてください。


更生保護のマスコットキャラクターのサラちゃん(左)とホゴちゃん(右)

保護司による更生保護相談

更生保護サポートセンターにて、非行・犯罪に関する更生相談や更生保護活動の情報提供を保護司が行います。

更生保護に関するご相談は、更生保護サポートセンターにお問い合わせください。


更生保護サポートセンター

住所:豊中市中桜塚2丁目29番31号(豊中市立地域共生センター東館内 1階)

電話:06-6852-5205

開設日:月曜から金曜、10時から16時

 (土曜、日曜、祝日、年末年始は休み)

“社会を明るくする運動”

 “社会を明るくする運動”~犯罪や非行を予防し、立ち直りを支える地域のチカラ~は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動で、令和2年で70回を迎えました。

 犯罪や非行をなくすためには、取締りを強化し、罪を犯した人を処罰することも必要ですが、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや、犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりをすることも、とても大切なことです。
地域のチカラで犯罪や非行を防ぐことができるよう、一人ひとりがそれぞれの立場でできることを考え、明るい社会をつくりましょう。

 “社会を明るくする運動”では、犯罪や非行のない地域をつくるために、一人ひとりが考え、参加するきっかけをつくることを目指しています。
7月を強調月間として、豊中地区では、小中学生の作文コンテストを中心とした「市民のつどい」や駅頭啓発活動、刑務所作業製品展示即売会などを開催しています。

”社会を明るくする運動”啓発動画 

7月の “社会を明るくする運動”強調月間を迎えるにあたり、啓発動画を作成しました。

日頃から地域で更生保護活動を行っている団体の各会長にインタビュー形式でお話をうかがい、“社会を明るくする運動”の活動内容等をご紹介しておりますので、ご覧ください。


【出演者】
豊中地区保護司会会長:辻 由郎 
豊中地区更生保護女性会会長:井川 恭子 
豊中地区BBS会会長:松木 亮 
豊中地区更生保護協会会長:星野 愼一 
豊中地区協力雇用主会会長:西田 正一
“社会を明るくする運動”豊中地区実施委員会会長:長内 繁樹(豊中市長)

令和6年度(2024年度)第74回“社会を明るくする運動”作文コンテスト

社会を明るくする運動の一環として、以下のとおり作文募集を行います。

対象

豊中市立の小学校5・6年生および中学校全学年

内容

家庭や学校、地域社会の中でおこる犯罪や非行などについて、日頃感じていることや体験したことをとおして、「社会を明るくするためにはどうすればよいか」を考え、作文を書いてください。

提出様式

・400字詰め原稿用紙(縦書き)3から5枚程度
・作文には、題名、学校名、学年、組、名前(ふりがな)を必ず書いてください。

提出期限

令和6年(2024年)5月10日(金曜)までに学校の担任の先生まで提出してください。

その他

・応募作品は豊中地区保護司会作文審査委員会において審査します。優秀者は、令和6年(2024年)7月25日(木曜)に開催予定の「市民のつどい」にて表彰します。(優秀者については、事前に学校・保護者へ連絡いたします。)
・優秀者(小学校1作品、中学校1作品)は、「市民のつどい」の会場で朗読していただきます。
・応募者へは参加賞があります。
・応募される方は、以下の2点について同意していただいたものとさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

  1. 優秀者については、「市民のつどい」で表彰するとともに、“社会を明るくする運動”または保護司会が主催する行事、市広報誌等で名前、学校、学年、作文の内容等を公表させていただく場合があります。
  2. 優秀作品については、大阪府“社会を明るくする運動”作文コンテストに推薦させていただきます。

更生保護活動団体

豊中地区保護司会

 保護司は、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支えるボランティアです。保護司法に基づき、法務大臣から委嘱された非常勤の国家公務員ですが、給与は支給されません。主な活動としては、地域の事情に詳しいという特徴を活かし、保護観察官と協働して更生保護の仕事を行うほか、犯罪予防のための啓発活動を行っています。保護司は保護区(法務大臣が定める区域)に配属され、保護区ごとに組織された保護司会に所属します。
 豊中地区保護司会は、令和2年で創立70周年を迎えました。

豊中地区更生保護女性会

 更生保護女性会は、地域社会の犯罪・非行の未然防止のための啓発活動を行うとともに、青少年の健全な育成を助け、犯罪をした人や非行のある少年の改善更生に協力することを目的とするボランティア団体です。豊中地区では、刑事施設を仮釈放になった人や少年院を出た人などが入所する更生保護施設で入所者に食事を作ったり、子ども食堂を運営したりするほか、わくわく土曜広場などの子育て支援活動、募金活動などに取り組んでいます。
会の趣旨に賛同する女性であればどなたでも入会いただけます。

豊中地区BBS会

 BBS(Big Brothers and Sisters Movementの略)は、兄や姉のような身近な存在として、様々な問題を抱える少年少女と接しながら、彼らが自分自身で問題を解決したり、健全に成長していくのを支援するとともに、犯罪や非行のない地域社会の実現を目指す青年ボランティア団体です。
BBS会の趣旨に賛同し、誠意と熱意のある方なら、どなたでも入会いただけます。

豊中地区更生保護協会

 更生保護協会は、“社会を明るくする運動”の推進に協力するとともに、豊中地区での更生保護事業を発展させ、次代を担う青少年の健全育成を目指して、豊中地区保護司会をはじめとする各更生保護団体に活動資金を助成しています。また、受刑者に対する安定的な作業の確保並びに受刑者の更生に寄与するため「刑務所作業製品展示即売会」を開催しています。即売会の売り上げについては、製品の原材料費や即売会の運搬費等の諸経費、犯罪被害者の支援活動助成費等に配分されています。
会の趣旨に賛同される方ならどなたでも入会いただけます。

豊中地区協力雇用主会

 協力雇用主は、犯罪・非行の前歴のために定職に就くことが容易でない刑務所出所者等を、その事情を理解した上で雇用し、改善更生に協力する民間の事業主です。令和4年4月現在、豊中地区では45社が協力雇用主に登録しています。
犯罪や非行をした人の就労支援を推進していくため、豊中地区では協力雇用主を募集しています。

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お問合せ

福祉部 地域共生課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第二庁舎3階
電話:06-6858-2219
ファクス:06-6854-4344

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