豊中市不妊症治療費等助成事業
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更新日:2023年12月1日
豊中市不妊症治療費等助成事業の概要
豊中市不妊症治療費等助成事業とは
不妊症の検査又は治療を受ける夫婦の経済的な負担を軽減するため、それらに要した費用の一部を助成する制度です。
助成対象となる検査及び治療
保険医療機関・保険薬局で受けた不妊症の検査・治療のうち、
保険適用されたものが対象となります。(自費診療のものは対象となりません。)
検査及び治療 | |
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不妊検査 女性側 | 超音波検査、内分泌検査、感染症検査、子宮鏡検査 卵管疎通性検査 等 |
不妊検査 男性側 | 精液検査、内分泌検査、画像検査、精子受精能検査 染色体・遺伝子検査 等 |
一般不妊治療 | タイミング法、人工授精 等 |
生殖補助医療 | 体外受精、顕微授精 等 |
薬物治療 | 上記治療のため、保険薬局で医師の処方箋に基づき調剤された医薬品 |
※オプション治療等を併用したため、保険が適用されない場合は、
上記の検査・治療であっても対象外となります。
※第三者の精子・卵子等を用いた生殖補助医療は保険適用外のため、助成対象外です。
※文書料、入院時食事療養費・差額ベット代などは、対象外です。
助成対象となる費用及び上限額
- 助成対象費用は、健康保険が適用された検査・治療について、実際に自己負担した額(通常3割)です。
- 助成金額は、夫婦1組につき1年度に5万円を上限とします。
助成回数
申請回数は、1年度(4月から翌3月まで)に1回 に限ります。
※複数回の検査・治療をまとめてご申請ください。
(年間の合計額が5万円以上になる見込みであれば、5万円に達してから、まとめてご申請ください。)
助成対象者
要件 | 備考 |
|
---|---|---|
法律婚の方 | 検査・治療費を支払った日から申請日までの連続した期間、法律婚の関係であり、かつ夫婦いずれもが豊中市内に住民登録があること。 |
|
事実婚の方 | 検査・治療費を支払った日から申請日までの連続した期間、以下の1.2.とも要件を満たすこと。 |
|
申請期限
申請期限は、「検査・治療費を支払った日の属する年度の翌年度の6月末」です。
例)令和5年度分(令和5年4月~令和6年3月)は、令和6年6月末まで
必要書類
注意事項や「申請の手引き内のQ&A(PDF:375KB)」と「提出書類早見表(PDF:174KB)」をご確認の上、必要書類をすべて揃えて申請してください。
提出された書類はお返しできません。
「申請チェックリスト(PDF:87KB)」はこちら。(申請資格や提出書類に誤りがないかのチェックにご利用ください。提出不要)
書類名 | 注意事項 |
|
---|---|---|
1 | 豊中市不妊症治療費等助成事業申請書(エクセル:35KB) |
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2 | 豊中市不妊症治療費等助成事業受診等証明書(医療機関分)(PDF:81KB) (様式第2-1号) |
|
3 |
豊中市不妊症治療費等助成事業受診等証明書(薬局分)(PDF:66KB) (様式第2-2号) |
※受診等証明書の作成には、各薬局が定める文書作成料が必要となる場合があります。 |
4 | 戸籍全部事項証明書(戸籍謄本) |
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5 | 事実婚関係に関する申立書(PDF:41KB) |
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6 | 不妊症検査及び治療に要した費用の領収書及び診療明細書(コピー可) |
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7 |
振込先の確認書類 |
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法律婚 | 事実婚 | |||
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【届出している 住民登録について】 |
・同一世帯 | ・同一住所で別世帯 ・市内で別住所 |
・同一世帯 ・同一住所で別世帯 |
・市内で別住所 |
豊中市不妊症治療費等助成事業申請書 | 〇 | 〇 | 〇 | 対象外 |
豊中市不妊症治療費等助成事業受診証明書 (医療機関および薬局) ※医療機関または薬局の どちらか一方の証明書で 5万円を超えている場合は、1枚で可。 |
〇 | 〇 | 〇 | |
戸籍全部事項証明書 | × | 〇 | 〇 | |
※婚姻関係を確認するため | ※婚姻関係がないことを確認するため | |||
住民票 | 不要 | |||
事実婚に関する申立書 | × | × | 〇 | |
不妊症検査及び治療に要した費用の領収書及び診療明細書 | 〇 | 〇 | 〇 | |
振込先の確認書類 | 〇 | 〇 | 〇 |
申請方法
窓口・郵送・電子での申し込みができます。
窓口・郵送での申請の場合
申請書類
豊中市不妊症治療費等助成事業申請書 記入例(PDF:437KB)
豊中市不妊症治療費等助成事業受診等証明書(医療機関用)(PDF:81KB)
豊中市不妊症治療費等助成事業受診等証明書(薬局用)(PDF:66KB)
電子申し込みの場合
豊中市電子申込システムでの申込と、豊中市不妊症治療費等助成事業受診等証明書(医療機関分・薬局分)の郵送をもって申請が完了します。
豊中市不妊症治療費等助成事業受診等証明書(医療機関分・薬局分)は、配達の記録が残る簡易書留や特定郵便等でお送りください。
電子申込の際に以下の画像ファイルを添付していただきます。あらかじめご用意いただけると手続きがスムーズです。
■電子申込の際にデータの添付が必要なもの
(1)豊中市不妊症治療費等助成事業受診等証明書(医療機関分・薬局分)
(2)不妊症検査及び治療に要した費用の領収書及び診療明細書
(3)戸籍全部事項証明書(戸籍謄本) 住民票の続柄で夫婦とわかる場合は省略できます。
(4)振込口座通帳(表紙をめくった1ページ目)またはキャッシュカード (振込口座の金融機関名、支店名、口座の種類、口座番号・名義を確認します)
■電子申込システムはこちら(豊中市電子申込システム)
■送付物
・豊中市不妊症治療費等助成事業受診等証明書(医療機関分・薬局分)
■送付先
〒560-0023 豊中市岡上の町2丁目1番15号 すこやかプラザ1階
こども未来部 おやこ保健課 医療費助成担当
認定・支給方法
申請された書類を審査し、承認された場合は交付決定通知書を、要件に該当しないなど助成金を支給できない場合は
不交付決定通知書を後日送付します。
支給方法は、申請書記載の口座への振込みによって行います。なお、助成金の振込までには2か月程度を要します。
お問合せ・申請先
〒560-0023 豊中市岡上の町2丁目1番15号 豊中市すこやかプラザ1階
こども未来部 おやこ保健課 医療費助成担当
電話 06-6858-2800
※郵送される場合は、誤配や未達を防ぐため、簡易書留や特定記録郵便などでお送りください。
(消印日を申請日として取り扱います。)
令和4年3月31日までに特定不妊治療を受けられた方はこちら
不妊症・不育症に関する電話相談・面接相談窓口
おおさか性と健康の 相談センター caran-coron(外部リンク)
関連リンク
Fuiku-Labo フイクーラボ(厚生労働省研究班のホームページ)
不育症治療に関する研究
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お問合せ
こども未来部 おやこ保健課 保健企画係
〒560-0023 豊中市岡上の町2丁目1番15号 豊中市すこやかプラザ1階 中部保健センター
電話:06-6858-2800
ファクス:06-6846-6080
