不妊症・不育症の支援について
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更新日:2024年7月26日
不妊症とは
妊娠を望んでいるのに、なかなか妊娠しないとき「もしかして不妊かも?」と心配になるかもしれません。
不妊とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交渉を持っているにも関わらず、1年間妊娠しない状態のことをいいます。
日本では現在4.4組に1組の夫婦が不妊の検査や治療を受けています。(*国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」より)
不育症とは
妊娠はするけれども、2回以上の流産、死産を繰り返し子どもを持てない状態のことをいいます。
流産の多くは偶発的流産ですが、2回以上繰り返す場合、リスク因子がある場合があるので検査が勧められます。
Fuiku‐Labo フイークラボ(厚生労働省研究班のホームページ)
不育症治療に関する研究
こども家庭庁 みんなで知ろう、不妊症・不育症のこと(外部リンク)
「もしかしたら不妊かも。」「検査や治療について知りたい。」「妊娠はするけど流産や死産を繰り返している。」「男性不妊について知りたい。」など誰にも相談できずに悩んでおられませんか。
豊中市では専門職が不妊症・不育症に悩む方へのご相談をお受けしています。また、医療費の助成事業も行っています。
専門医による不妊症・不育症オンライン専門相談
不妊症・不育症に関する検査や治療等について、医師がご相談をお受けします。
<対象> 不妊症・不育症に悩む方(市内在住)
<内容> 産婦人科医師による個別相談(約30分)
<定員> 1日につき3人(3組) 先着順・初回優先
<方法> zoomを利用したオンライン相談
<費用> 無料(※通信費は自己負担となります)
相談日 | 申し込み終了日時 |
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2024年4月26日(金曜)開催分 | 4月15日(月曜)17時 |
2024年6月28日(金曜)開催分 | 6月21日(金曜)17時 |
2024年8月23日(金曜)開催分 | 8月16日(金曜)17時 |
2024年10月25日(金曜)開催分 | 10月18日(金曜)17時 |
2024年12月20日(金曜)開催分 | 12月13日(金曜)17時 |
2025年2月28日(金曜)開催分 | 2025年2月21日(金曜)17時 |
<相談時間> 各日14時~16時30分のうち、1組当たり30分
<申込み> こちら(電子申込システム)よりお申込みください。「不妊症」のキーワードで検索してください。
不妊症・不育症に関する電話相談・面接相談窓口
豊中市相談窓口(中部保健センター) 06-6858-2293
助産師、保健師等がご不安や日常生活のお悩みについてご相談をお受けしています。
その他の相談先
おおさか性と健康の相談センターcaran-coron(外部リンク)
豊中市不妊症治療費等助成事業
令和4年4月1日以降に保険診療で行った不妊症検査、一般不妊治療、特定不妊治療にかかる費用の自己負担分に対して助成を行います。
豊中市不育症治療費等助成事業
令和3年(2021年)4月1日以降に実施された検査・治療にかかった費用に対する助成制度です。
対象となる検査や治療の詳細は上記「不育症治療費等助成事業」のページをご覧ください。
お問合せ
こども未来部 おやこ保健課 中部保健係
〒560-0023 豊中市岡上の町2-1-15 すこやかプラザ1階 中部保健センター
電話:06-6858-2293
ファクス:06-6846-6080