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ジカ熱について

ページ番号:789492777

更新日:2023年2月9日

ジカ熱は、流行地において蚊に刺されて感染する病気です。流行地に滞在後、発熱、発疹、結膜炎、関節痛、頭痛等の症状が出た場合には、念のためかかりつけ医など最寄りの医療機関を受診してください。

ジカ熱とは

感染経路

ウイルスに感染した患者を蚊が吸血すると、蚊の体内でウイルスが増殖し、その蚊が他者を吸血することでウイルスに感染します。
人から人に直接感染するような病気ではありませんが、まれな場合として、輸血や性行為により感染することがあります。

症状

発病すると発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛等があります。症状は2~7日程度で回復します。予後は良好です。
また、感染しても症状がないか、症状が軽く気づきにくいこともあります。
妊娠中に感染すると、小頭症児が生まれる可能性があります。妊婦あるいは妊娠の可能性がある女性は、ジカ熱の流行地への渡航を避けることが望ましいです。

予防策

海外などの流行地に出かける際は、蚊に刺されないように注意しましょう。長袖、長ズボンの着用が推奨されます。現地では、蚊の忌避剤なども利用されています。
蚊の対策について
ジカ熱に関するQ&Aについて【厚生労働省】(外部サイト)
ジカ熱の流行地域について【厚生労働省】(外部サイト)

厚生労働省 ジカ熱・デング熱対策ポスター(外部リンク)

お問合せ

健康医療部 健康危機対策課
〒561-0881 豊中市中桜塚4丁目11番1号 豊中市保健所
電話:06-6152-7310
ファクス:06-6152-7328

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