たばこの害について
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更新日:2019年11月22日
知っているようで知らないたばこの害
たばこが引き起こす病気や健康への影響
たばこには、4000種類以上の化学物質が含まれ、そのうち有害物質は200種類以上あります。
代表的なものはニコチン・一酸化炭素・タールで、カドミウム・ヒ素・アンモニアなどの刺激性のガスや、ダイオキシンなども含まれています。
これらが鼻や口から入り、肺や体の隅々まで到達するため、さまざまな器官に害を与えます。
たばこが引き起こす病気や健康への影響には、以下のものがあります。
- 肺がん、喉頭(こうとう)がん、舌がん
- 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
- 脳血管疾患
- 心臓発作(心筋梗塞)
- 胃潰瘍・十二指腸潰瘍
- ED(勃起障害)
- 皮膚のシワ・シミ
- 歯周病
未成年者の喫煙防止
成長期で細胞分裂が活発な未成年者の肺は、たばこの発がん物質により、がんの芽をつくりやすく、早期にがん化するといわれています。
早い時期からの喫煙は、肺がんになる危険率を高めます。
未成年者(満20歳未満)の喫煙は法律で禁じられています。
◆「未成年者喫煙禁止法」の主な内容
・未成年者の喫煙禁止
・親権者は、未成年者の喫煙を制止しなければならない
・販売者は、未成年者が自ら喫煙すると知りながら、たばこ類を販売してはならない
禁煙したい人への相談・支援
禁煙したいと考えている方などにむけて、禁煙治療に関する情報や、市内で禁煙治療を受けられる医療機関の情報をお知らせしています。
詳細は、以下のページをご覧ください。
受動喫煙の防止について
市では、受動喫煙の防止に関する取り組みを進めています。
各事業の詳細については、以下のページをご覧ください。
たばこについて参考になるホームページ
たばこと健康に関する情報(厚生労働省)のホームページ(外部サイト)
お問合せ
健康医療部 健康政策課
〒561-0881 豊中市中桜塚4丁目11番1号 豊中市保健所
電話:06-6152-7352
ファクス:06-6152-7328
