【禁煙支援事業「とよなか卒煙プロジェクト」】事業結果のご報告について
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更新日:2023年3月30日
事業報告書について(令和5年3月30日公表)
豊中市は、喫煙や受動喫煙による疾病を予防し、市民の健康寿命の延伸を図るため、民間資金を活用した社会課題解決の手法「ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)※」による禁煙支援事業を全国の自治体で初めて実施しました。
この度、本事業の結果について報告書を取りまとめましたのでぜひご覧ください。
※ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB):地方自治体などが民間事業者のノウハウや資金を活用して社会課題の解決を図る枠組みのこと
SIBを活用した禁煙支援事業『とよなか卒煙プロジェクト』報告書(PDF:836KB)
とよなか卒煙プロジェクトについて(事業は終了しました)
喫煙や受動喫煙による疾病を予防し、市民の健康寿命の延伸を図るため、禁煙支援プログラムの提供を期間限定で行います。
同プログラムでは、スマートフォン専用アプリを活用するほか、看護師などの医療資格保有者によるオンライン面談、自宅に一般用医薬品(OTC)禁煙補助薬を配送することにより、通院の必要なく禁煙支援を受けられます。6か月間の禁煙支援プログラムで、支援の開始から終了までオンラインで完結するのが特徴です。
また、企業等から資金調達が可能なSIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)の仕組みを活用し、社会全体で受動喫煙のないまちづくりをめざします。
事業期間
令和元年(2019年)6月28日~令和4年(2022年)3月31日
参加申込みの受付は、令和3年(2021年)2月28日をもって終了しました。
対象
禁煙したい豊中市内在住または在勤の人
費用
(1)豊中市内在住の人・・・・無料
(2)豊中市内在勤の人・・・・3,000円(※クレジットカード決済のみ)
内容
スマートフォン用禁煙支援アプリ・オンライン指導・一般用医薬品の自宅配送を組み合わせた、6か月間の禁煙支援プログラムの提供。
プログラム終了から6か月後(原則)に、専用キットで禁煙達成状況の確認。
関連ページ
利用者情報について
リーフレット
とよなか卒煙プロジェクトリーフレット(A4)(PDF:4,107KB)
問い合わせ
豊中市健康医療部健康政策課
06-6152-7352
「世界初の禁煙ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)」 豊中市、キュア・アップ、社会的投資推進財団、三井住友銀行、SMBC信託銀行が契約を締結しました
2019年9月9日
概要
株式会社キュア・アップ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐竹晃太)、豊中市 (庁舎:大阪府豊中市中桜塚、市長:長内 繁樹)、一般財団法人 社会的投資推進財団(本社:東京都港区、代表理事:青柳光昌)、株式会社三井住友銀行(本社:東京都千代田区、頭取CEO:高島 誠)、株式会社SMBC信託銀行(本社:東京都港区、代表取締役社長: 荻野浩三)は、「ソーシャル・インパクト・ボンド(以下:SIB)」に関する契約締結を完了し、世界初の禁煙SIBとなる「とよなか卒煙プロジェクト」を開始致しました。
豊中市禁煙SIB(プレスリリース全文)(PDF:1,239KB)
豊中市、キュア・アップ、社会的投資推進財団がソーシャル・インパクト・ボンドによる禁煙支援事業実施に関する基本合意書を締結
2019年5月28日
『豊中市在住・在勤の喫煙者に対する禁煙支援事業』民間資金を活用した成果連動型業務に関する基本合意書調印式の実施
豊中市は、喫煙や受動喫煙による疾病を予防し、市民の健康寿命の延伸を図るため、民間資金を活用した社会課題解決の手法「ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)」による禁煙支援事業を実施します。
委託事業者の募集を行った結果、医学的根拠に基づいた疾病治療用アプリの開発を専門的に行う株式会社キュア・アップを優先交渉権者に決定しました。
令和元年(2019年)5月28日、事業に関する基本的事項を定めた基本合意書の調印式を、同社および市や委託事業者、資金提供者間の調整を行う一般財団法人社会的投資推進財団と行いました。
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お問合せ
健康医療部 健康推進課
〒561-0881 豊中市中桜塚4丁目11番1号 豊中市保健所
電話:06-6152-7381
ファクス:06-6152-7328