乳がん検診
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更新日:2024年10月21日
乳がん検診について
検査内容
マンモグラフィ、視触診
対象者
今年度、偶数年齢になる40歳以上の女性
【以下に該当する人は受診できません】
- 妊娠中(妊娠の可能性のある方)、授乳中、卒乳後6ケ月以内の人
- 豊胸手術、バッグ挿入や脂肪注入をしている、またはペースメーカーを装着している人
- 乳腺外科で治療中や経過観察中、VPシャントあるいはCVポートを留置している人
- しこりや血性の乳頭分泌などの自覚症状がある人は乳腺外科のある医療機関を受診してください
検診費用
年度内1回無料(精密検査や診療などを受ける場合は別途費用がかかります)
申込み方法
取扱い医療機関へ直接申込み
受診時の持ち物
- けんしん受診票ハガキ
- 保険証
よくある質問 Q&A
乳がん検診_Q1. 乳がん検診は、どんな検査をするのでしょうか?
問診、マンモグラフィ、視触診の検査をします。
マンモグラフィとは乳房エックス線検査のことです。圧迫板で乳房を挟み、乳房をできるだけ薄く平らにすることで小さな病変を撮影することができます。多少の痛みを生じることがありますが検査はすぐに終わります。感じる痛みに個人差はありますが、生理前に乳房が張りやすい人は、避けたほうがよいこともあります。(生理中であっても、検診結果に影響はありません。)
乳がん検診_Q2. 乳がん検診を毎年受診したいと思っています。受診できますか?
豊中市の乳がん・子宮がん・胃がん検診は2年に1回受診できます。子宮がん検診は20歳以上の女性、乳がん検診は40歳以上の女性、
胃がん検診は50歳以上が対象です。
今年度中に偶数年齢になる人が対象です
対象年齢(年度内に偶数年齢になる方)以外の方は受診できません。
乳がん検診_Q3.乳がん検診の時に超音波を追加できますか?
豊中市の乳がん検診は、視触診・マンモグラフィの検査をします。超音波を希望される場合は実費(10割負担)お支払いいただきます。
詳細は医療機関へお問い合わせください。
乳がん検診_Q4. 胸にしこりがあり、心配です。市の乳がん検診を受診できますか?
気になる自覚症状がある場合は検診を待たずにすぐに乳腺外科を受診してください。
検診は自覚症状のない状態で受けるものです。しこりなどの症状についての相談がある場合は、取扱い医療機関にお問い合わせください。
「がん検診」は、まったく自覚症状のない人が早期に病気を見つけるために受けていただくものです。しこりや血性の乳頭分泌など気になる症状がある人は、早めに医療機関を受診してください。
- 以下の人は乳がん検診を受診できません
(1)妊娠中(妊娠の可能性のある方も含む)あるいは授乳中、卒乳後6ヶ月以内
(2)豊胸手術や脂肪注入などを行っている
(3)ペースメーカーを装着している
(4)乳腺外科で治療中あるいは経過観察中
乳がん検診_Q5. 先月、授乳が終わりました。市の乳がん検診は受診できますか?
授乳がおわって(卒乳後)6ケ月以内はマンモグラフィ検診を受診できません。
妊娠中、妊娠の可能性がある人も受診できませんのでご了承ください。
乳がん検診_Q6. 30代の女性です。市の乳がん検診を受けられますか?
市が実施する乳がん検診は40歳以上を対象としています。その理由は次のとおりです。
若年層ほど乳腺が濃い傾向にあります。乳腺が濃いと、市が行うマンモグラフィ検査では異常の有無を判別することが難しくなり、精密検査が必要だと判定されがちになります。逆に受診者の年齢が高くなるとマンモグラフィの有効性が増します。 要精密検査と判定されると、今度は保険診療で精密検査を受診いただくことになります。この時、費用がかかるうえ、あらためて受診する日を調整する必要があります。
また要精密検査という判定は、結果的に問題が無かったとしても受診者の不安をかき立てます。逆に要精密検査という判定に慣れ不安を感じなくなることも危険です。
なお、これらの根本に国が認める乳がん検診の検査方法がマンモグラフィだけである、ということがあります。
検診は早期発見、異常が無いことを確認するためのものですが、残念ながら確実にがんを早期発見できるものではありません。まずはかかりつけ医を探すところから始めてみましょう。体調に不安を感じれば医療機関で受診する、また家系的に不安があればかかりつけ医に相談し、必要があるなら有効な検査や人間ドックを利用するなど、様々なアドバイスを受けることができます。
お問合せ
健康医療部 健康推進課
〒561-0881 豊中市中桜塚4丁目11番1号 豊中市保健所
電話:06-6152-7538(けんしんお問合せダイヤル)
ファクス:06-6152-7328