「豊中のまち全体が子どもの居場所になる」まちづくりを推進するため、地域における子ども食堂や無料・低額の学習支援等の多様な子どもの居場所づくりを充実することを目的に、定期的な開催や、食材等の提供を通じて支援を必要とする子ども・家庭への見守り等を行う団体に対して、補助金を交付します。

補助対象者、補助の対象となる活動の条件、申請、補助の種類は、下記のとおりです。
詳細は、上記の事務の手引きおよび交付要綱に記載していますので、必ずご確認ください。

豊中市内で、子どもが無料又は低額で利用できる、子ども食堂や学習支援等の子どもの居場所づくりを行う団体等

※事前に、子どもの居場所ネットワークへの加盟が必要になります。
下記より、豊中市子どもの居場所ポータルサイト「いこっと」にアクセスし、「居場所登録はこちらから」で申請してください。
（団体の状況・実績等により加盟手続きに期間を要することがあります）

〇 状況に応じて、子ども等への相談対応や関係機関へのつなぎを行うこと
〇 居場所の活動で関わりがある子ども等の情報を適切に管理すること
〇 安全面・衛生面について適切な配慮がされていること
〇 市が実施する他の制度による補助金等の交付を受けていないこと

随時受付（予算がなくなり次第終了）
下記の交付申請書（様式1）をこども支援課にご提出ください。

補助金は、「定期開催補助」と「見守り補助」の2種類になります。

（1）定期開催補助
　● 補助対象活動：地域に周知され、定期的に開催する子ども食堂や無料・低額の学習支援等の活動
　● 補助金額：年間上限額　10,000円×活動回数　/　300,000円　のいずれか低い方の額　　
　● 対象経費：
　　・ 食材費、消耗品費、使用料、印刷費、 保険料、謝礼金、通信費、旅費等
　　・ 参加費・寄付等の収入分は、補助対象経費 から差し引きます。

（2）見守り補助
　● 補助対象活動：個別の支援を必要とする子どもや家庭等に対して、食材や弁当の提供等を行いながら見守りを行う活動
　● 補助金額：
　　・ デリバリー（直接又は間接的に宅配）　：　1世帯あたり2,000円
　　・ テイクアウト等（拠点等において配布）　：　1世帯あたり1,000円
　　・ 参加費・寄付等の収入分は、補助金額から差し引きます。
　● 補助要件：
　　・ 前年度に居場所活動の実績を有すること
　　・ ひと月ごとに、1世帯あたり上限4回

事務手続きのながれと様式は、下記のとおりになります。
詳細およびQ＆Aは、事務の手引きに記載していますので、必ずご確認ください。

（1） 補助をご希望の場合は、下記の交付申請書（様式1）をご提出ください。

豊中市子どもの居場所ネットワークに加盟していない場合は、事前に子どもの居場所ポータルサイト「いこっと」の「居場所登録はこちらから」で居場所登録の申請をしてください。

（団体の状況・実績等により加盟手続きに期間を要することがあります）

（2） 交付申請書を審査後、交付決定通知書（様式2）を送付します。原則、決定通知日以降の活動が補助対象になりますのでご注意ください。

（1） 交付決定通知書（様式2）を受領後、下記の概算払請求書（様式3）をご提出ください。なお、概算払請求書（様式3）に記載する振込口座は、個人の口座ではなく、団体の口座にしてください。

（2） 実績報告書を審査後、確定通知書（様式7）を送付します。　 確定通知書（様式7）にもとづき、必要に応じて精算を行っていただきます。

（1） 事業完了後は、すみやかに（様式6）実績報告書に必要書類を添えてご提出ください。
○定期開催補助の必要書類は、補助対象経費の領収証やレシートなどです。
○見守り補助の必要書類は、食を提供したことが確認できる書類（活動日、活動内容、対象世帯など）です。
下記の参考様式を適宜ご利用ください。

（2） 実績報告書を審査後、確定通知書（様式7）を送付します。　 確定通知書（様式7）にもとづき、必要に応じて精算を行っていただきます。

（1） ステップ1の交付決定通知後、補助金の交付決定額を増額しようとする場合は、変更交付申請書（様式4）をご提出ください。

（2） 審査後、変更交付決定通知書（様式5）により通知します。変更交付決定にともなう補助金の交付は、ステップ3の確定通知に基づき、精算時に行います。