地域での協力・援助体制を整えましょう(大災害に備える自主防災組織)
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更新日:2023年2月8日
大災害に備える自主防災組織
- 阪神・淡路大震災のような大きな災害が発生すると、市や個人の力だけではとても対応できなくなります
- 「自分たちのまちは、自分たちで守る」という意識のもと、隣・近所の人が協力して被害を最小限におさえることが大切です
- 自治会や町内会などで、大災害が発生したときにどうすればよいかを、日ごろからみんなで話し合うことが防災組織の第一歩です
「自治会や町内会」などを中心とした自主防災組織
- 自治会や町内会など、地域の中であらかじめ役割を決めておき、それに従って積極的に防災活動を行う住民の組織です
- 豊中市内でも、多くの地域で自主的な防災組織が結成されています
自主防災組織の活動
- 普段の活動は、初期消火・応急手当・避難などの各種防災訓練の実施や市・消防署などと防災に関する話し合いを行います
- 災害時は、それぞれの役割に従って情報収集、市などとの緊急連絡、消火活動、救護活動、避難誘導、救援物資の配分などを行います
いざというときのために
リーダーを選びましょう!
組織づくりには、良いリーダーが必要です。リーダーには、防災問題に関心が高く、行動力があり、みんなの意見をまとめることができる人がのぞましいでしょう
役割を決めておきましょう!
自主防災組織が災害時に、最も効果的に活動するためには、誰が何をするのかしっかり決め、お互いの役割や関係を考えておくことが大切です
地域を点検しましょう!
地域に危険な所がないか、安全に避難できるか等をみんなで点検し、防災マップを作って見ましょう
他のグループと協力を!
避難所生活や共同で防災訓練をするとき等、他の自主防災組織と連携すると、より強力な活動ができます
平常時の活動 | 災害時の活動 | ||
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防災知識の普及 | 情報班 | 災害情報の収集と伝達 | |
地域内の安全点検 | 消火班 | 出火防止および初期消火 | |
各家庭での安全点検 | 避難誘導班 | 住民の避難誘導 | |
防災資機材の点検整備 | 救出救護班 | 負傷者の救出・救護活動 |
お問合せ
都市経営部 危機管理課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第二庁舎3階
電話:06-6858-2683
ファクス:06-6858-2667
