東豊中町におけるゾーン30プラスの整備について
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更新日:2022年12月1日
ゾーン30プラスとは
ハンプ設置状況
最高速度30km/hの規制区域「ゾーン30」とハンプや狭さくなど物理的デバイスとの
適切な組み合わせにより、生活道路における人優先の安全・安心な歩行空間の整備を図るものです。
豊中市では通学路における合同点検を踏まえた対策の一つとして、道路構造、沿道環境等を踏まえ、
地域住民と合意形成を図りながら「ゾーン30プラス」の整備を東豊中町において実施しました。
整備概要
1.路 線 名
豊中市道 東豊中町第146号線(東豊台小学校区)
2.整備箇所
豊中市東豊中町6丁目地内
3.整備期間
2022年(令和4年)7月13日より工事着手し、2022年(令和4年)10月31日に完成しました。
4.整備の目的
東豊中町第146号線に設置されている横断歩道の前後にハンプを整備することにより、
車両速度を物理的に低下させ歩行者が安全に横断できるようにする。
ゾーン30プラス区域の入口にゾーン30プラス区域内である旨の看板を設置し、
運転者に歩行者等の安全確保に一層の注意を払うべき区域であることを周知する。
5.具体的な整備内容
◆ハンプの設置
通学路として利用される横断歩道の手前にハンプを設置し自動車の速度を抑制する。
また、ハンプの手前に「段差注意」の路面標示を設置し、運転者へ段差があることを周知する。
ハンプとは?
道路の路面を盛り上げ凸型にすることで、通過する車両が押し上げられることを
予測した運転者が減速することを狙いとしたものです。
車両の進入や速度抑制を促す構造の物理的デバイスの一種で、ハンプの他、
狭さく、シケイン等があります。
出典(国土交通省 国土技術政策総合研究所)
◆路面標示の設置
「ゾーン30プラス」の区域を視覚的に示し歩行者の安全確保に一層注意を払うべき区域であることを周知する。
◆看板・電柱幕の設置
「ゾーン30プラス」の区域を視覚的に示し歩行者の安全確保に一層注意を払うべき区域であることを周知する。
◆東豊中町6丁目の対策概要(既往の対策含む)
出典(国土地理院地図、国土交通省)
お問合せ
都市基盤部 基盤整備課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第二庁舎4階
電話:06-6858-2886
ファクス:06-6854-0492