シェアサイクルは、短時間・短距離の移動を目的とした、これまでの公共交通を補完する新しい交通システムで、まちの活性化、観光の推進、環境負荷の低減、健康増進などの効果が期待されます。
　本市においては、令和元年（2019年）11月1日から3年間の実証実験を行い、公共交通の補完等の効果が確認されたことから、令和4年（2022年）11月1日より事業本格化へ移行するため、市の交通政策及び地域特性の状況を十分に把握し、豊富な経験と近隣市との連携により事業の効率的・効果的な実施が込めるOpenStreet株式会社と協定を締結するものです。

本協定に基づき、
市は、
　1.事業全体の統括
　2.事業で使用するポートを整備するために使用する公有財産の確保
　3.事業実施に係る関係者との調整
　4.市民への周知及び広報
OpenStreet株式会社は、
　1.事業実施に係る施設・器材の整備及び維持管理
　2.事業運営
　3.事業実施に係る違法駐輪対策
　4.公有財産以外のポートの確保
　5.利用者への周知及び広報
　6.苦情対応
　7.事業運営状況の市への報告
　8.事業の検証に必要なデータの収集、整理及び市への報告

令和4年（2022年）10月31日から令和9年（2027年）10月31日まで

協定に基づく実施事業については、下記ページを参照ください。