アライグマによる被害の対策について
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更新日:2024年7月25日
アライグマを見かけたり、出合ったりしたときの対応
被害を受けないために、次のことを守ってください。
- 近寄らない!
- 食べ物をあたえない!
- 特にお子さまの行動には、家庭などで十分注意してください。
注記:アライグマは野生動物です。愛らしい見た目でも触ろうとしたりすると危険ですので、絶対に近づかないでください。
また、食べ物を与えると人馴れしたり、定着することがありますので絶対にエサを与えないでください。
主な被害
- 生ごみやお庭やベランダにおいてあるペットフード、屋外で飼われている金魚などを狙って来ることがあります。手が器用ですのでアライグマに狙われないよう対策をお願いします。
- 住みついたり、頻繁に見かけるなどの場合、捕獲オリの設置や貸し出しを行っていますので、公園みどり推進課(06-6843-4141)までご相談ください。
参考
アライグマとはどんな動物か
- 北米原産の動物で日本には生息していませんでしたが、ペットとしての人気が高まり、多くの個体が輸入されました。しかし、野生動物なので飼いきれなくなって野外に放されたり、また飼育檻から逃げ出すなどにより、野生化しています。
- 環境省は「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」(以下、「外来生物法」という。)において、アライグマを「特定外来生物」(生態系、人の生命・身体、農林水産業に悪影響を与えるもの、与えるおそれのある侵略的な外来生物)に指定し、飼育・運搬などを規制し、また、一定の地域に住み着いている場合は、積極的な捕獲をすることとしています。
- 大阪府では外来生物法に基づくアライグマ防除実施計画を策定し、市町村と連携して積極的な捕獲に努めています。
- 夜行性ですが、昼間に目撃されることもあります。
- 学習能力が高く、手先が器用です。成獣になると力が強くなります。
「広報とよなか 令和2年(2020)4月号」にも啓発記事を掲載しています
関連サイト
大阪府ホームページ「アライグマの被害対策について」(外部サイト)
お問合せ
公園みどり推進課
〒560-0022 豊中市北桜塚1-3-1 豊中市公園管理事務所(大門公園内)
電話:06-6843-4141
ファクス:06-6843-4141
