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大阪大学との包括協定に基づく取組み

ページ番号:390049388

更新日:2025年1月31日

大阪大学と協力し特別展「EXPO'70と豊中~万博の記憶と地域のにぎわい~」と講演会を実施しました

豊中市立郷土資料館「とよみゅー」では、豊中市と公民学連携に関する包括協定を締結している大阪大学と協力し、令和6年度特別展と、それに合わせて講演会を実施しました。


特別展「EXPO'70と豊中~万博の記憶と地域のにぎわい~」について

会期

令和6年(2024年)10月16日(水曜)~12月15日(日曜)9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合、翌平日)、土日を除く祝日の翌平日

場所

豊中市立郷土資料館「とよみゅー」1階 企画展示室

展示内容

昭和45年(1970年)に大阪の千里丘陵で開催された日本万国博覧会 EXPO'70は、「人類の進歩と調和」をテーマとして、アジア地域で初めて開催された万国博覧会です。会場には、約6400万人もの多くの人々が訪れ、当時の人びとの記憶に残る一大イベントとなりました。豊中市は会場の吹田市と隣接していたため、EXPO'70の開催に合わせて、中国自動車道、北大阪急行電鉄などの交通網・諸施設が整備されるとともに、多数の関連イベントが開催されるなど市域も大きくにぎわいました。

今回の特別展では、大阪大学総合学術博物館からお借りした書籍や地図などの資料も含めて、戦前の博覧会と豊中との関係、パビリオンに関する資料や様々な万博グッズを通してEXPO’70について紹介するとともに、開催前後の市域の様子についても展示しました。

特別展関連講演会について

開催日時

令和6年(2024年)11月17日(日曜)13時30分~15時45分

場所

豊中市立郷土資料館「とよみゅー」3階 講座室

参加人数

35人

当日の様子

大阪大学名誉教授 橋爪節也さんに「EXPO'70とアート~20世紀少年であった私たちは何を体験したか~」、同大学総合学術博物館副館長 船越幹央さんに「博覧会と大阪」、という演題でお話いただきました。講演後の質疑応答では、EXPO2025大阪・関西万博についても質問があり、あと半年後の開催に向けて改めて万博を考える機会となりました。

お問合せ

豊中市教育委員会 社会教育課 郷土資料館「とよみゅー」
〒561-0834 豊中市庄内栄町5丁目4番14号
電話:06-6334-2551
ファクス:06-6334-2551

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