平和展示室と企画展のご案内
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更新日:2024年6月20日
豊中市が行っている「非核平和都市宣言」に基づき、戦争の惨禍と平和の尊さを後世に伝え、平和で平等なまちづくりに寄与するため、空襲に視点を置いた展示室を人権平和センター豊中の3階に設置しています。
現代史年表や、終戦直後と現在の豊中市を比較した航空写真、空襲の歴史や豊中空襲の被害状況などを解説したパネル、空襲体験画や当時の写真、また市民から寄贈いただいた戦争遺品や生活用品などを展示しています。
なお、企画展を開催している場合もあります。
展示室1
約3メートルの米軍戦闘機P-51の主翼(右翼)の一部(豊中に墜落した機体の一部)や豊中空襲で使用された全長2メートル以上の1トン爆弾の実物大の模型も展示しています。また旧日本軍軍用機の下に取り付けるために作成されたと思われる追加の燃料タンク「落下増槽」も期間限定で展示しています。
このほか、終戦直後と現在の豊中市の地図を比較したり、当時、出征を見送った旗や空襲警報の木札、鶏卵やかまぼこなどの配給台帳(見本複製)などの実物資料もたくさん展示しています。
展示室2
展示室2には「映像室」を設けています。豊中空襲の被災体験や広島・長崎での被爆体験、戦後混乱期の証言などを聞くことができます。
展示室の壁には、豊中空襲や大阪大空襲の被災の様子を写した写真をタペストリーとして展示。
当時の被害の状況を感じることができます。
豊中空襲の被災体験や広島・長崎での被爆体験、戦後混乱期の証言の映像は、次のリンク先ページからご覧いただくことができます。
人権平和シアター
展示室3
展示室3は企画展示室として使用しています。定期的に展示内容を変更します。
詳しくは次のリンク先ページをご確認ください。
絵本書籍コーナー
平和に関する絵本書籍コーナーを設けています。100冊以上の絵本書籍の中からお気に入りの一冊を探してみてください。
開室時間・所在地
月曜から土曜 午前9時から午後5時(祝・休日、12月29日から1月3日は休み)
所在地は次のリンク先をご覧ください。
人権平和センター豊中