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企業版ふるさと納税について

ページ番号:392077132

更新日:2024年1月30日


1.豊中市企業版ふるさと納税のご案内

 企業版ふるさと納税は、国が認定した地方公共団体が行う地方創生プロジェクトに対し、企業の皆様が寄附を行った場合に、税制上の優遇措置が受けられる制度です。
 豊中市では「第4次豊中市総合計画」のもと、まちの将来像「みらい創造都市 とよなか ~明日がもっと楽しみなまち~」の実現に向け、市民・事業者・行政が協働・連携しながら地方創生に向けた取組みを進めています。
 こうした豊中市の取組みにご理解・ご賛同いただき、企業版ふるさと納税制度を活用して豊中市の地方創生事業を応援いただける企業を募集しています。ぜひご協力をお願いします。

2.寄附対象となる地方創生プロジェクト

 豊中市では、幅広い分野で地方創生に関する事業を実施しています。中でも、
 
    『子育て・教育』 『まちづくり』 『SDGsの達成』 『文化芸術・スポーツの発展』
 
などの分野に取り組む企業の皆さま、豊中市事業への寄附を通じて、貴社のPRをしてみませんか。
※市が行う事業の詳細については 豊中市デジタル予算書でもご覧いただけます。興味のある事業がございましたらお気軽にお問い合わせください。

豊中市の主な取り組みについて

『子育てしやすさNO.1プロジェクト』
 子育てしやすさNO.1プロジェクトでは、子育て世帯が将来にわたり『住み続けたいまち』を実現するために、今後5年間で『約100億円規模』の集中投資を実行し、子ども・子育てを丸ごと支援します。

『(仮称)原田緑地の整備』
 豊中市では、大阪国際空港に千里川を挟んで隣接する立地であり、飛行機を真下から間近で鑑賞できるほかにはない環境を持っています。大阪国際空港に親しみを持つことや空港周辺地域の活性化等を目的に、原田緑地を飛行機の見える魅力的な都市公園として、千里川土手と一体的な整備を進めていきます。

『学びの多様化学校(不登校特例校)の設置』
 豊中市では学びの多様化学校、いわゆる不登校特例校を設置します。学習意欲はあっても学校に通えない子供が、特色あるカリキュラムや環境で安心して学ぶことができます。誰も取り残さない学びへのアクセスを可能にします。

『(仮称)中央図書館の整備』
 豊中市では、将来に向けた図書館サービスと施設再編の方向性を示すため、令和3年(2021年)2月に『(仮称)中央図書館構想』を策定しました。
 豊中市における今後の図書館の役割や、(仮称)中央図書館を中心とした新たなサービス網の構築とサービス内容のあり方、同館の機能・規模・エリアなどのイメージを明らかにし、取組みを進めます。

3.企業版ふるさと納税を活用するメリット・諸条件

メリット

 企業版ふるさと納税は、国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄附を行った場合に法人関係税から税額控除する仕組みです。
 この度、地方創生の更なる充実・強化に向けて、地方への資金の流れを飛躍的に高める観点から、制度が大幅に見直されました。これにより、損金算入による軽減効果(寄付額の約3割)と合わせて、最大で寄付額の約9割が軽減され、実質的な企業の負担が約1割まで圧縮されるなど,より使いやすい仕組みとなりました。

 税制優遇のほかにも、企業版ふるさと納税で寄付をいただくことにより、社会貢献に取り組む企業としてSDGsの達成や、豊中市との新たなパートナーシップの構築による市民へのPR効果ビジネスチャンスの拡大などのメリットがあります。

寄附の条件

(1)自社の本社が所在する地方公共団体以外への寄附であること。
   (この場合の本社とは、地方税法における「主たる事務所または事業所」を指します。)
(2)寄附の下限額は、1回あたり10万円以上の寄附であること。
   (上限額はありません)
(3)寄附を行うことの代償として,企業へ経済的な利益を供与することは禁止されております。

4.寄附をいただいた企業のご紹介

こちらでは、寄附を頂いた企業の皆さまをで紹介させていただきます。(公表・非公表はお選びいただけます。)

令和5年度のご寄附

企業名 :第一生命保険株式会社
寄附年度:2023年度
第一生命グループは、1902年、日本での創業以来、お客さま本位(お客さま第一)を経営の基本理念に据え、生命保険の提供を中心に、地域社会への貢献に努めてきました。これからも、お客さまとお客さまの大切な人々の“一生涯のパートナー”として、グループ各社が、それぞれの地域で、人々の安心で豊かな暮らしと地域社会の発展に貢献していきます。
 
第一生命保険株式会社ホームページ

 
※豊中市では、第一生命保険株式会社様から「企業版ふるさと納税(人材派遣型)」を通じた寄附のお申し出を頂き、同社の社員を4月1日(土)から2年間、市職員として任用しました。専門的知識を有する人材を任用することにより、まち・ひと・しごと創生寄付活用事業 を促進させ、地方創生の一層の充実と強化を図ります。

令和3年度のご寄附

企業名 :信金中央金庫
寄附年度:2021年度
寄附事業:音楽あふれるまち推進事業
寄付金額:1,000万円 
信金中央金庫(略称:信金中金)は、全国の信用金庫を会員とする協同組織形態の金融機関であり、信用金庫の中央金融機関として1950年に創立しました。さまざまな金融商品・サービスを提供しているほか、全国の信用金庫から預け入れられた豊富な資金を国内外の金融市場における有価証券投資や事業会社などへの貸出により運用しています。
 
信金中央金庫ホームページ

5.お手続きの流れ

(1) 対象事業の決定
   寄附をご検討の場合は、まずご連絡下さい。対象事業等をご相談させていただきます。
(2) 申込書の提出(企業→市)
(3) 納付書のお渡し(市→企業)
(4) 寄付金の納付(企業)
(5) 寄付の受領証のお渡し(市→企業)
(6) 税控除の申請(企業)

豊中市電子申込システムでもお申込みいただけます。

6.参考(第2期豊中市まち・ひと・しごと創生推進計画について)

本市では、企業版ふるさと納税の寄付を受領するにあたり「第2期豊中市まち・ひと・しごと創生推進計画」を作成し、国より認定を受けています。

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お問合せ

都市経営部 経営戦略課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第一庁舎3階
電話:06-6858-2773
ファクス:06-6858-4111

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