企業版ふるさと納税について
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更新日:2024年11月25日
- 1.豊中市企業版ふるさと納税のご案内
- 2.寄附をいただいた企業のご紹介
- 3.寄附対象となる地方創生プロジェクト
- 4.企業版ふるさと納税を活用するメリット・諸条件
- 5.お手続きの流れ
- 6.参考(第2期豊中市まち・ひと・しごと創生推進計画について)
1.豊中市企業版ふるさと納税のご案内
企業版ふるさと納税は、国が認定した地方公共団体が行う地方創生プロジェクトに対し、企業の皆様が寄附を行った場合に、税制上の優遇措置が受けられる制度です。
豊中市では「第4次豊中市総合計画」のもと、まちの将来像「みらい創造都市 とよなか ~明日がもっと楽しみなまち~」の実現に向け、市民・事業者・行政が協働・連携しながら地方創生に向けた取組みを進めています。
こうした豊中市の取組みにご理解・ご賛同いただき、企業版ふるさと納税制度を活用して豊中市の地方創生事業を応援いただける企業を募集しています。ぜひご協力をお願いします。
↓↓↓今年度、豊中市が取り組む主要事業をカタログにしました!それぞれの事業にかける職員のアツい想いを感じてください!↓↓↓
2.これまでに寄附をいただいた企業の皆さまのご紹介
今までに寄附をいただいた企業の皆さまをご紹介させていただきます。(別ページ)
令和6年度に寄附をいただいた企業の皆さま
『企業版ふるさと納税の寄附実績(令和6年度)』にてご紹介しております。ぜひご覧ください。
感謝状贈呈式については『「企業版ふるさと納税」感謝状贈呈式の実施について』をご覧ください。
令和5年度以前に寄附をいただいた企業の皆さま
『企業版ふるさと納税の寄附実績(令和5年度以前)』にてご紹介しております。ぜひご覧ください。
3.寄附対象となる地方創生プロジェクト
豊中市では、幅広い分野で地方創生に関する事業を実施しています。中でも、
『子育て・教育』 『まちづくり』 『SDGsの達成』 『文化芸術・スポーツの発展』
などの分野に取り組む企業の皆さま、豊中市事業への寄附を通じて、貴社のPRをしてみませんか?
※市が行う事業の詳細については 豊中市デジタル予算書でもご覧いただけます。興味のある事業がございましたらお気軽にお問い合わせください。
豊中市の主な取り組みについて
現在、豊中市が行う取組みの中から主要なプロジェクトをご紹介いたします。興味のある分野がございましたらぜひお問い合わせください。
子育てしやすさNo.1プロジェクト
『子育てしやすさNO.1プロジェクト』
子育てしやすさNO.1プロジェクトでは、子育て世帯が将来にわたり『住み続けたいまち』を実現するために、今後5年間で『約100億円規模』の集中投資を実行し、子ども・子育てを丸ごと支援します。プロジェクトの詳細はこちらをご覧ください。
原田緑地『豊中つばさ公園(mazi-ka)』の整備
『原田緑地の整備』
大阪国際空港に千里川土手を挟んで隣接する原田緑地を、水とみどりと空を一体的に体感できる公園に整備します。飲食施設やバーベキュー施設、キッチンカーなどが集まるマルシェ・イベント広場、ドッグラン、円形状の展望・芝生広場、大屋根を備えた屋根付き広場などの賑わい施設を整備します。令和7年(2025年)8月に一部開園、令和9年(2027年)3月に全面開園をめざしています。
千里川土手と一体的に整備する豊中市の新たな観光・交流スポットの創出を応援してください!
服部天神駅前広場整備事業
『服部天神駅前広場整備事業』
本事業は平成30年から事業化に向けた検討を進め、令和7年度末に駅前広場の供用開始を予定しています。駅前広場整備により、交通結節点としての機能強化や駅利用者の安全性・利便性の確保とともに、地域の顔として魅力的な広場空間の確保をめざしています。
新たな地域の顔を一緒に創りましょう!!
豊中ローズ球場大規模改修工事
『豊中ローズ球場大規模改修工事』
豊中ローズ球場は昭和43年にオープンし、平成8年のリ ニューアルから、27年が経過しました。 グラウンドの土壌と芝生の新調、ナイター照明とスコア ボードのLED化、防球ネットの増設等、老朽化に伴う施 設・設備の更新と安全対策を中心とした改修を行います。 また、高校野球にまつわる記念品や歴史を伝えるパネルを 設置する「高校野球発祥の地・豊中ミュージアム」を新設し、 高校野球発祥の地を広く周知する施設へパワーアップします。
みなさまのご支援よろしくお願いいたします!!
豊中市・沖縄市兄弟都市提携50周年記念事業
『豊中市・沖縄市兄弟都市提携50周年記念事業』
令和6年(2024年)11月3日に豊中市と沖縄市の兄弟都市提携が50周年を迎えます。
これまで教育・スポーツ・音楽・文化・人権など様々な交流を通じて、両市の関係を深めてきました。これからも「きょうだい」のように思いやる気持ちで築いた絆を次世代の若者や子どもたちへ繋いでいくことをめざし、式典や市民交流など、様々な記念事業に取り組みます。
一緒に50周年を盛り上げましょう!
螢池図書館リニューアル工事
『螢池図書館リニューアル工事』
螢池図書館では、子ども・子育て世帯、若者など、これまで図書館を利用しにくかった層や、既存の利用者など誰もが行きたくなる「わたしの図書館」をめざし、リニューアル工事を行います。
リニューアル後は、誰でも飲食しながら図書館資料を閲覧できるスペース、自学自習室、新刊や話題図書がいつでも読める閲覧用書棚などを設置します。
誰もがワクワク・行きたくなる「わたしの図書館」を一緒に創っていきましょう!
庄内よつば学園開校に向けて
『庄内よつば学園開校に向けて』
庄内よつば学園は「つながりを大切に、自ら学び未来をつくる学校」をめざし、令和8年開校に向けた取組みを進めています。学園に通うこどもたちが、自ら考え行動し、仲間とともに豊かな社会をつくれるように、3つの力「つながる力・まなぶ力・つくる力」を育みたいと考えています。
ミライを担う子どもたちへのお力添えをお願いします!
朝7時からの校門開放
『朝7時からの校門開放』
39校全ての市立小学校・義務教育学校(前期課程)で、午前7時に校門を開けて登校時間の8時まで児童を体育館等で見守ります。校門前に警備員1名、見守り場所に見守り員2名を配置し、こども園と同じ時間から校内で朝の見守りを実施しています。保護者のさまざまな働き方に対応し、仕事も子育ても充実できるようにします。
一緒に応援していただける企業様は是非お力をお貸しください!
学校教育活動徴収金無償化事業(修学旅行費・副教材費等の無償化)
『学校教育活動徴収金無償化事業』(修学旅行費・副教材費等の無償化)
修学旅行費や副教材費等は学校教育活動上必要不可欠でありながら、保護者の負担となっています。豊中市では、学校教育活動徴収金(保護者負担費)の無償化を進めることで、保護者の経済的負担感を軽減し、子どもたちの学びの水準を確保します。令和5年度は、修学旅行費等の無償化を実現しました。令和6年度からは、ドリル等の副教材費や調理実習等の実習費など、無償化の範囲を広げます。
これからのミライを創る子ども達の教育活動を充実させるために、皆さまの心強い応援をお待ちしています!
教育DXによる個別最適な教育環境を
『教育DXによる個別最適な教育環境を』
一人ひとりの学習状況をAIが分析し、それぞれの理解度に応じた問題が出題される「AIドリル」を市立学校の全児童生徒の一人一台タブレット端末へ導入します。また、別々に管理されている各種データを統合し一元的に管理する機能や、ダッシュボードでの可視化・分析、心のケア機能を有する統合データベースを構築し、児童生徒に合わせた個別最適な教育環境を実現します。
すべての児童生徒が学びにアクセスできる環境の実現に向け、みなさんぜひ応援してください!
『学びの多様化学校』の設置
『学びの多様化学校』の設置
豊中市では、子どもたちの新たな学びの場として、令和9年(2027年)4月に学びの多様化学校を設置します。学習意欲はあっても学校に通えない不登校傾向にある生徒にとって選択肢の一つとなる学校です。学校の設置により、これまでの未然防止、早期発見・早期対応、創造活動などの取り組みとあわせて、豊中市の不登校支援施策が一層充実することになります。
みなさん、子どもたちのミライのための新たな学校を一緒に創りましょう!
児童相談所開設準備事業
『児童相談所開設準備事業』
子どもの権利を守り、子育てに関する問題や不安を抱える家庭に対して、迅速かつ丁寧に切れめなく包括的な支援の実現をめざし、令和7年4月に児童相談所を開設します。開設にあたり、児童相談所業務に必要なシステムや施設などを整備します。
一緒にこどもと子育て家庭を支えましょう!
産後ケア事業の拡充
『産後ケア事業の拡充』
産後ケア事業の利用者は年々増加しており、認知度の向上、ニーズの高まりを感じます。豊中市では、産後の支援の重要な取組みとして、市独自に産後ケア支援スタッフ加算制度を導入するなど、産後ケア施設での安全性の確保や、受入施設の拡充を進めています。
産後も安心して子育てができる支援体制の確保に向けて、ご協力をよろしくお願いします!
南部地域に病児保育施設を作ります
『南部地域に病児保育施設を作ります』
病児保育事業は、保護者が就労している場合等において、子どもが病気の際に自宅での保育が困難な場合に病気の児童を一時的に保育する事業です。豊中市では病気の児童を受け入れる病児保育施設が市内に中部2か所と北部1か所の合計3か所あり、令和7年度に南部にて病児保育施設を新たに1か所開設する予定です。
豊中市全域において安心して子育てができるよう、南部地域の病児保育施設開設に支援いただける企業さまをお待ちしております!
訪問家事・育児支援の拡充
『訪問家事・育児支援の拡充』
豊中市では、子育てしやすさNo.1をめざして、こども政策の充実・強化を進めています。多胎児やヤングケアラーなど、支援が必要な家庭への訪問家事・育児支援をさらに強化します。週1回以上利用できるようにし、利用時間帯も広げることで子育て世帯の身体的・精神的な負担を減らします。
子育て世帯を応援していただける企業の皆さま、お力添えをお願いします!
4.企業版ふるさと納税を活用するメリット・諸条件
メリット
企業版ふるさと納税は、国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄附を行った場合に法人関係税から税額控除する仕組みです。
この度、地方創生の更なる充実・強化に向けて、地方への資金の流れを飛躍的に高める観点から、制度が大幅に見直されました。これにより、損金算入による軽減効果(寄付額の約3割)と合わせて、最大で寄付額の約9割が軽減され、実質的な企業の負担が約1割まで圧縮されるなど、より使いやすい仕組みとなりました。
税制優遇のほかにも、企業版ふるさと納税で寄付をいただくことにより、社会貢献に取り組む企業としてSDGsの達成や、豊中市との新たなパートナーシップの構築による市民へのPR効果やビジネスチャンスの拡大などのメリットがあります。
寄附の条件
(1)自社の本社が所在する地方公共団体以外への寄附であること。
(この場合の本社とは、地方税法における「主たる事務所または事業所」を指します。)
(2)寄附の下限額は、1回あたり10万円以上の寄附であること。
(上限額はありません)
(3)寄附を行うことの代償として,企業へ経済的な利益を供与することは禁止されております。
5.お手続きの流れ
(1) 対象事業の決定
寄附をご検討の場合は、まずご連絡下さい。対象事業等をご相談させていただきます。
(2) 申込書の提出(企業→市)
(3) 納付書のお渡し(市→企業)
(4) 寄付金の納付(企業)
(5) 寄付の受領証のお渡し(市→企業)
(6) 税控除の申請(企業)
豊中市電子申込システムでもお申込みいただけます。
6.参考(第2期豊中市まち・ひと・しごと創生推進計画について)
本市では、企業版ふるさと納税の寄付を受領するにあたり「第2期豊中市まち・ひと・しごと創生推進計画」を作成し、国より認定を受けています。
「第2期豊中市まち・ひと・しごと創生推進計画」はこちら(PDF:256KB)
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