とよなか暮らし子育て輝きNo.1プロジェクト研究の終了について
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更新日:2025年7月18日
豊中市、株式会社京進、北おおさか信用金庫と事業構想大学院大学の4者による連携協定による「とよなか暮らし・子育て輝きNO.1プロジェクト研究」が約9か月の研究会を終了しました。 公民学連携で「将来にわたってずっと住み続けたい」の創造をめざす本プロジェクトは、10名の研究員が、豊中市域における子育てや暮らしに対する潜在的なニーズや課題を見つけ、地域の未来を拓く新規事業・サービスを展開する事業構想計画案をまとめました。
1.研究期間及び研究員
・期 間: 令和6年(2024年)9月26日~令和7年(2025年)6月19日
・年 代: 20代(1名)、30代(1名)、40代(5名)、50代(2名)、60代(1名)
・男 女: 女性(6名)、男性(4名)
・業職種: 個人事業主、学習・教育支援、情報システム、公共交通、金融、豊中市
テーマ | 事業構想計画概要 | 見込まれる成果 |
---|---|---|
子どもへの新たな学び、居場所づくり | ・大阪国際空港を拠点に、航空業界の知見をもとに子どもたちの サポートを促す |
・本市の特性・特徴など活かして新たな学びの |
子育て世代への支援 |
・子育て中などで離職している方が自分の |
・自分として、時間を大切にしながら、しっかり る。 |
令和7年(2025 年) 6 月 19 日に事業構想大学院大学で実施された最終発表では、 担当教員の樋口邦史客員教授より、「研究の過程で個人の挑戦が団体戦へと変化し、最後には『公民共創』による社会的意義を帯びた提案にまで昇華された。地域と個人が互いに意味づけ合うプロジェクトになった。」との総括がありました。 研究員がまとめた事業構想計画は、今後、実証実験や公民連携事業への移行及び各自によって事業化をめざします。
※ とよなか 暮らし・子育て輝きNo.1プロジェクト
今後の市の課題解決には公民連携を含めた民間企業の協力とその担い手となる人材の育成が不可欠となる。企業版ふるさと納税寄附金を活用した公民学連携による新たな市民サービスの事業化をめざしたプロジェクトとして公募研究員が事業構想計画をまとめるものです。
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