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新修豊中市史とその他刊行物

ページ番号:628331334

更新日:2024年5月8日

豊中市文書館史料集5 『洲到止村中井家文書2 代官文書』発売中です


洲到止村中井家文書2

豊中市文書館では、地域に伝わる歴史資料などの保存と活用を図るための取組みを進めています。その取組みの一つとして、
この度「洲到止村中井家文書2 代官文書」を発刊しました。

冊子の概要

【内容】   江戸時代の洲到止村(現在の豊中市域南部、神崎川沿い)を治めた旗本大嶋氏は、江戸中期以降在地の庄屋を代官に任命し領主支配の多くの部分を在地代官中井氏に委託しました。そのため当家文書には幕府触、年貢収取、領主財政、村方願書などとともに、領主との対応が分かる御用状が大量に残されています。その中から幕末も含め時代の変化が読み取れる史料109点を活字化、掲載しました。
【サイズ等】  A5判、189ページ
【価格】   2,200円
【販売場所】 豊中市文書館(豊中市長興寺南3丁目)、市役所市政情報コーナー(第二庁舎4階)

豊中市へご寄附をいただいた方への返礼品について

 ご寄附でとよなかを応援してくださる方(豊中市外にお住まいの方)への返礼品として、新修豊中市史を進呈しています。
 ・「新修豊中市史」全11巻セット   寄附額198,000円で進呈
 ・「新修豊中市史」各巻        寄附額18,000円で1冊進呈  

新修豊中市史(全11巻)の概要

通史編2巻と部門史編9巻からなる斬新な自治体史。
知っておきたい豊中の歴史シリーズです。

 本市は昭和34年(1959)から昭和38年(1963)の間に、戦後の市町村史の原形になったといわれる「豊中市史」(本編・史料編各4巻)を発行しましたが、昭和61年(1986)の市制施行50周年を機に、新たに「新修豊中市史」の編さん事業に着手しました。市民の生活史を重視した新しいスタイルの市史をめざし、自治体史では珍しい部門史制を採用。豊中市史編さん委員会(会長=宮本又郎大阪大学名誉教授、10人)が通史編2巻と部門史編9巻の編さんに取り組み、平成22年3月、全11巻の刊行を終えました。
 豊中市史の浸透を図るため、令和4年(2022年)10月1日から、新修豊中市史の価格を下表のとおり改定しています。 

  タイトル 規格 発行日 金額
第1巻 通史1(先史~近世) B5判、990頁(付図:大字小字図8枚・近世村絵図5枚) 平成21年(2009)2月27日 5,400円
第2巻 通史2(近代・現代) B5判、962頁 平成22年(2010)3月31日 5,400円
第3巻 自然 B5判、746頁(オールカラー) 平成11年(1999)3月31日 5,400円
第4巻 考古 B5判、1,008頁(付図:豊中市域考古遺跡分布図) 平成17年(2005)9月30日 5,400円
第5巻 古文書・古記録 B5判、732頁 平成13年(2001)3月31日 5,400円
第6巻 美術 B5判、750頁 平成17年(2005)12月28日 5,400円
第7巻 民俗 B5判、826頁 平成15年(2003)3月20日 5,400円
第8巻 社会経済 B5判、1,008頁 平成17年(2005)3月31日 5,400円
第9巻 集落・都市 B5判、746頁(付図:豊中・大阪地域文化財分布図、豊中・大阪地域交通基盤図) 平成10年(1998)3月31日 5,400円
第10巻 学校教育 B5判、1,014頁 平成14年(2002)3月29日 5,400円
第11巻 社会教育 B5判、718頁 平成16年(2004)1月30日 5,400円

その他刊行物の概要

紀要には、市史に関する研究論文などを掲載しています。
資料集には、市史に関する原史料を収録しています。

紀要と資料集の写真

その他刊行物一覧
  タイトル 規格 主な内容 発行日 金額
紀要 市史研究とよなか
第1号
A5判、112ページ 座談会「新豊中市史編さんをめぐって」/椋橋荘と承久の乱/下司と地頭/「ちょぼくれぶし」考 平成3年(1991)
3月31日
1,000円
  市史研究とよなか
第2号
A5判、120ページ 摂津国絵図と村/摂津国豊島郡の熊野旦那売券 平成6年(1994)
3月31日
1,000円
  豊中市域を中心とする古代史料(上) A5判、232ページ 摂津国豊島郡に関連する古代史料を収録し、あわせて隣接する河辺・能勢ニ郡の主要な古代史料も収載。 平成3年(1991)
3月30日
1,200円
  豊中市域を中心とする古代史料(下) A5判、158ページ 摂津国豊島郡に隣接する島下・西成ニ郡の主要な古代史料を収録。 平成4年(1992)
3月30日
1,200円
資料集 村明細帳(上) A5判、164ページ 江戸時代および明治初年の村明細帳のうち、野畑・内田・少路・柴原・北刀根山・南刀根山・新免・轟木・原田村を収載。 平成7年(1995)
3月31日
1,200円
  村明細帳(下) A5判、214ページ 江戸時代および明治初年の村明細帳のうち、桜塚・曽根・長興寺・服部・石蓮寺・小曽根・浜・長島・寺内・北条・利倉・上津島・今在家・島田・野田・三屋・牛立・菰江・島江・庄本・洲到止・上新田村を収載。 平成8年(1996)
3月31日
1,200円
豊中市文書館史料集 麻田藩豊嶋郷
大庄屋日記
A5判、122ページ 宝暦十四年(明和元年)「日記」、明和八年「日記」、天明七年「日記」 平成29年(2017)
3月31日
1,000円
  原田郷中倉村文書1
原田郷とその支配
A5判、168ページ 地域社会と領主支配に関する史料55点を収載。
原田郷と原田村/原田郷の領主支配
令和2年(2020)
3月31日
1,600円
  原田郷中倉村文書2
幕末御用留
A5判、191ページ 幕府や領主からの触れなどを書き写した幕末の御用留2冊を収載。 令和3年(2021)
3月31日
1,600円
  洲到止村中井家文書1
庄屋文書
A5判、200ページ 近世洲到止村の庄屋を務めた中井家の文書のうち96点を収載。
個別領主支配/幕府広域支配/諸事願書留に見る二種の支配
令和5年(2023)
3月31日
2,200円
  洲到止村中井家文書2
代官文書
A5判、189ページ 近世洲到止村の代官を務めた中井家の文書のうち109点を収載。 令和6年(2024)
3月31日
2,200円

閲覧場所

市役所市政情報コーナー(第二庁舎4階)
市立各図書館

リンク集

お問合せ

総務部行政総務課 豊中市文書館
〒561-0874 豊中市長興寺南3丁目5番2号
電話(FAX共通) 06-6862-5251

総務部 行政総務課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第一庁舎3階
電話:06-6858-2047
ファクス:06-6858-2676

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