働く世代にも知ってほしい フレイルを予防しましょう
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更新日:2024年5月20日
転倒、体重減少、疲れやすい…気になる症状はありませんか
フレイル(虚弱)とは、健康な状態と介護が必要になる状態の中間を意味し、高齢者だけではなく、あらゆる年代でのフレイルの増加・悪化することが懸念されています。
こころと体の不調に気付かずに、あなたもフレイルになっているかもしれません。『フレイルチェックシート』で、自分でチェックしてみましょう。
該当する項目があったら、パンフレットの『フレイル予防・改善アドバイス』を参考に、健康なからだづくりに取り組みましょう。
25項目の質問でフレイルチェックをします
認知症のリスクやヒアリングフレイル、相談窓口なども掲載しています
パンフレット「働く世代にも知ってほしい!フレイルを予防しよう」(PDF:1,514KB)
豊中市電子申込システムからフレイルチェックができます。
その生活習慣が、認知症を引き寄せる? あなたは大丈夫?正しく知って早めに予防を。
フレイルチェックを行うことができる場所
健康情報拠点薬局に設置されているデジタルサイネージを利用してフレイルチェックができます。
市内に6か所ある介護予防センターでフレイルチェックができます。
フレイル予防・改善アドバイス
運動でフレイル予防
有酸素運動:1日平均歩数8,000歩以上(高齢者の方は6,000歩以上)を目標にしましょう
筋トレ:太ももの筋肉をきたえるスクワットなどを10回3セット・週2日から3日を目安におこないましょう
市民のみなさまのもとに専門インストラクターを派遣し、健康づくりのサポートをいたします。
運動編、栄養・口腔編があります。
10人以上の市民がそろえば無料で派遣いたしますので、ぜひご利用ください。
気軽にはじめられる体操を動画で紹介しています。
豊中市独自のものや比較的負荷の小さいものから大きいものまであります。
継続的に運動をするきっかけとしてお役立てください。
食事でフレイル予防
1日3食バランスのよい食事をとりましょう
筋力をおとさないように「たんぱく質」もしっかり摂りましょう
働き世代のたんぱく質摂取の目安
高齢者のたんぱく質摂取の目安
たんぱく質補給におすすめの食品
健口(けんこう)でフレイル予防
パタカラ体操
口・舌の筋肉を使い、食べたり飲みこんだりする機能を鍛える代表的な体操です
1.単音の発生 1音ずつ発生する(例:「パ」「タ」「カ」「ラ」)
2.連続の発音 連続して発音する(例:「パパパ・・・」「タタタ・・・」「パタカラ、パタカラ・・・」
パタカラ体操
市民の皆様のもとに専門スタッフを派遣し、健康づくりのサポートをいたします。
運動編、栄養・口腔編があります。
10人以上の市民がそろえば無料で派遣いたしますので、ぜひご利用ください。
つながりでフレイル予防
人とつながろう 声をかけよう 一緒に身体を動かそう
社会参加をすると、うつ病や認知症になりにくいです。
感染症対策をとったうえで、外に出たり、人と会ったりすることも大切です。
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お問合せ
健康医療部 健康推進課
〒561-0881 豊中市中桜塚4丁目11番1号 豊中市保健所
電話:06-6152-7381
ファクス:06-6152-7328